作者来日、版元は何をするのか?――『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』――
出版社子ども時代とは?
北欧専門出版社、子ども時代の田中(枇谷)玲子です。2005年から翻訳者として北欧語の書籍を70冊強翻訳してきました。(参考:北欧語翻訳者枇谷玲子HP) (さらに…)
出版社子ども時代とは?
北欧専門出版社、子ども時代の田中(枇谷)玲子です。2005年から翻訳者として北欧語の書籍を70冊強翻訳してきました。(参考:北欧語翻訳者枇谷玲子HP) (さらに…)
さくいん【索引】 書物の中の字句や事項を一定の順序に配列して、その所在をたやすく探し出すための目録。インデックス。「人名―」「事項―」(『広辞苑』第七版)
大部の専門書の編集作業。著者と編集者の間での何往復ものゲラのやりとりが終わり、やっと本文が校了、もうクタクタ、ゲラなんて見たくない……、というところから始まるのが、索引づくりです。見たくないゲラをもう一度、じゃなくて何度も何度も繰り返し見る作業が始まります。 (さらに…)
ここ一年間くらい、頭の中、心身の情態は、小津安二郎監督の映画作品と残したテキスト、発言と取っ組み合いをしているような日々でした。 (さらに…)
滋賀県に住み始めて16年になります。15年県外で働き、滋賀県で働き始めたのは昨年2023年、ようやく1年が経ちました。この会社がサンライズ出版です。出版社に勤めたのも初めてなので、滋賀県内勤務・出版社経験1年になります。 (さらに…)
この原稿を書き始めた2024年10月1日、志学社はちょうど第7期に入った。
創業は2018年の10月1日で、もうひとりの役員である山田とともにこの日を選んで登記したのは、秦の暦が10月歳首(1年が10月から始まる)ことにちなんでいる。 (さらに…)
神田神保町ではこの数年、シェア型書店が増えています。覗いてみると、新書に古書、大手版元の受賞作から個人出版の本まで、棚主の個性をいかんなく発揮した棚が順不同で並んでいて面白いよね、と社内で雑談していたときに、一人のスタッフから「さくら社でもやってみたらどうでしょう?」と声があがりました。6月上旬のことです。 (さらに…)
7月28日(日)
前日から栃木県小山市に滞在し、川べりの店で鮎を食べたり淡水魚専門の水族館を見に行ったり。この日は朝から、関東有数の規模として知られる花火大会の設営をお手伝い。 (さらに…)
先日、YouTubeを見ていたら、飼い主に溺愛されているゴールデンレトリバーが、ジャパネットたかたの社長(現会長)の声が大好きで、テレビをつけると画面にすり寄り、ひたすらそわそわするという動画が、なぜかおすすめに上がってきた。 (さらに…)
久しぶりの版元日誌への投稿となります。過去何回書いたのかなと調べてみると、
本屋にきびしい国で、本屋が増えるはずがない。 (2015年8月26日)
「本の解放区」:オルタナティブに本を売る(2017年4月12日)
生活のまちにひらいた不思議な本屋のはなし (2021年7月14日) (さらに…)
2016年10月創業の弊社、来月で創業8年になります。
おっかなびくりで立ち上げ、今日までひたすら走ってきましたが、
おかげさまで、これまでに50点強の世界の本を翻訳出版することができました。 (さらに…)