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900年以上前に描かれた絵を前に

 羽鳥書店は2009年4月に創業し、今年で10周年を迎えました。その記念の年に、超大判の画集を刊行しました。板倉聖哲編『李公麟「五馬図」』、A3判上製84頁、スリーブケース入りの本体価格28,000円。そもそも李公麟という名からして説明が必要ですが、日本語では「りこうりん」と呼び、北宋時代を代表する画家です(生没年1049?~1106)。残された作品が数えるほどしかないこともあり日本では馴染みが薄いのですが、中国では歴史的に名高い画家です。 (さらに…)

「走った距離は35万キロ」

もうすぐ18期が終わります。
大阪は摂津の友人の出版倉庫の片隅で、家賃タダ、社員1名で立ち上げたのが2002年。
計算が合わないのは、決算というものを早く経験してみたくって、第一期を4月創業7月決算にしたから、当時はひとり出版社という言葉もなく、細々とした船出でした、すいません二人ですけどね。 (さらに…)

うた

万葉集の歌には、多くの草木が詠まれていますが、それらの草木を集めたいわゆる「万葉植物園」が全国に存在し、そのひとつが武蔵国分寺にあります。園内にある植物には、その草木が詠まれた万葉の歌が添えられており、勉強不足の私でも植物と歌を眺めながら詠み人の思いを感じることができます。 (さらに…)

何が私をひとり出版にさせたか

 那須里山舎は、まだ、刊行数二点の新米版元である。

それでこのタイトル。私がとても影響をうけている金子文子のあの「自伝」(『何が私をこうさせたかー獄中手記』岩波文庫)のタイトルをもじったものである。20代前半でこの世を去った文子。その文子の、計り知れない漆黒の世界から解放されようとする「疾駆の意志」に、私も感化されてきたからだ。その「こうさせたか」の一端をご披露したい。 (さらに…)

これでも版元なのか? これでも版元なのだ

 2018年の秋に『鉄道旅行手帳

という書籍を公刊し、ひとり出版社になった田園都市出版社です。ラインナップはただいまのところ、唯一それのみです。手帳という名の読み物かというと文字通りの手帳でありまして、今もって出版社になったと言っていいのかどうか、心もとないのが正直なところです。 (さらに…)