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バッサ・モデネーゼの悪魔たち パブロ・トリンチャ(著) - 共和国
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バッサ・モデネーゼの悪魔たち (バッサモデネーゼ ノ アクマタチ)
原書: Veleno - Una storia vera

歴史・地理
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発行:共和国
菊変型判
縦188mm 横150mm 厚さ19mm
重さ 350g
352ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-907986-92-6   COPY
ISBN 13
9784907986926   COPY
ISBN 10h
4-907986-92-0   COPY
ISBN 10
4907986920   COPY
出版者記号
907986   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年11月10日
書店発売日
登録日
2022年10月18日
最終更新日
2022年11月10日
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受賞情報

エステンセ賞(イタリア)

書評掲載情報

2023-01-27 週刊読書人  2023年1月27日号
評者: 木澤佐登志(文筆家)
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紹介

「この本に書かれている事柄に、筆者はいかなる脚色も加えていない」――現代イタリアの司法史上、最も不可解とされたカルト犯罪の真実を暴くノンフィクション。
1997年から翌年にかけて、性的虐待、墓地での悪魔的儀式といった一連の事件が発生する。捜査の結果、ある少年の証言を契機に何人もの親たちが加害者として告発され、家庭が崩壊してゆく……。しかし、なぜこの事件の「事実」を語るのが子どもたちばかりなのか? 20年を経て著者が追及して初めて明らかになった、心理学の空隙を突く悲劇的な真相とは……!? 
*2020年、イタリアの優れたジャーナリズムに与えられるエステンセ賞を受賞。
*2021年、イタリアAmazonでは本書を原作としたドキュメンタリーを制作し、大きな反響を呼んだ(日本未公開)。
定価=2800円+悪税

目次

     フィナーレ・エミリア、一九九五年四月一日

第一部  汚染

第二部  沈んだ世界

第三部  亡霊の群れ

第四部  二十年続いた夜

  謝辞
  主要参考文献
  原著者あとがき
  訳者あとがき

前書きなど

「1990年代末、北イタリア(エミリア・ロマーニャ州モデナ県)の一地方であるバッサ・モデネーゼで、いくつもの家庭を巻きこんだ性的虐待の事案が発覚する。恐るべきことに、幼い児童に手をかけたのは、その両親や、親戚や、きょうだいたちだった。地域紙は加害者を「バッサ・モデネーゼの悪魔たち」と呼び、このおぞましい事件の推移を逐一伝えた。
虐待が発覚する原因になったのは、ひとりの子どもの証言だった。貧困家庭に生まれ、ソーシャルワーカーによって親元から引き離されたダリオという少年が、ある日、ふと、養母を不安の渦に突き落とすような言葉を発する。〔……〕少年の口から語られた言葉は、大人たちを戦慄させた。性的虐待、殺人、墓地での悪魔的儀式……。この証言がすべてのきっかけとなり、いくつもの家庭の親たちが、小児性愛の加害者として告発されていく。
事件を立証するにあたって、決定的に欠けていたのが、大人の証言だった。大人はなにも見ていないし、なにも聞いていなかった。このようなうらさびれた田舎町に、マフィアも顔負けの「オメルタ(沈黙の掟)」が存在するのか……?」
――「訳者あとがき」より

著者プロフィール

パブロ・トリンチャ  (パブロ トリンチャ)  (

1977年、ドイツのライプツィヒに生まれる。新聞、テレビ、ウェブサイトの特派員やライターとしてキャリアを積む。
2015-17年、同業のアレッシア・ラファネッリと協力して、本書のもととなったポッドキャスト番組『毒(Veleno)』を制作。
本書は、2020年にジャーナリズム分野の優れた著作に贈られるエステンセ賞を受賞。
2021年にはイタリアの amazon がドキュメンタリーシリーズを制作し、大きな反響を呼んでいる。

栗原 俊秀  (クリハラ トシヒデ)  (

1983年、東京都に生まれる。翻訳家。
訳書に、アンドレア・バイヤーニ『家の本』(白水社、2022)、『カルロ・ロヴェッリの科学とは何か』(河出書房新社、2022)、アントニオ・スクラーティ『小説ムッソリーニ――世紀の落とし子』(同、2021)など多数。
カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』(未知谷、2016)で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。