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子どもに教える前に知っておきたいデータサイエンス 加藤 明(著) - きんもくせい書房
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子どもに教える前に知っておきたいデータサイエンス (コドモニオシエルマエニシッテオキタイデータサイエンス) 小学生が高校の「情報」を超える論理的・批判的思考力と探究力を付けるプログラム (ショウガクセイガコウコウノジョウホウヲコエルロンリテキヒハンテキシコウリョクトタンキュウリョクヲツケルプログラム)

教育
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A5判
176ページ
並製
価格 2,300 円+税   2,530 円(税込)
ISBN
978-4-911418-08-6   COPY
ISBN 13
9784911418086   COPY
ISBN 10h
4-911418-08-7   COPY
ISBN 10
4911418087   COPY
出版者記号
911418   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2026年5月27日
最終更新日
2026年7月3日
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紹介

これからの社会を生き抜くコツは、データサイエンスに詰まっている!

データはそれだけでは数字を並べたものに過ぎず、それをどう解釈するかが重要であり、そのためには論理的・批判的思考が求められる。本書は、データ分析のプリンスとも言われる正規分布と標準偏差を始めとして、偏差値や相関関係、2進法、フェルミ推定、ベイズ推測統計等々を使い熟す力が付き、小学生が高校の「情報」の教科書を超える思考力、探究力が付くようプログラムされている。子どもたちに伝えるべき内容を、一足先に学んでおこう。

目次

はじめに
 論理的・批判的に考えるとは

第1章 データサイエンスと統計学とAI
 ビッグデータとデータサイエンス
 AIによる機械学習とディープラーニング
 データとデジタル
 生成AIとこれから

第2章 2進法と2進数
1. プロローグ
 データサイエンスを支えるコンピュータの処理
2. 2進数とは
 2進数は、演算でも便利なのか
 再帰的アルゴリズム(数学的帰納法)
 素数とRSA暗号
 パスワードの安全性

第3章 データを使い熟すための能力とは
1. プロローグ
 平均速度を求めるには
 if思考を使い熟すために
 平均の種類
 4つの推論
2. 帰納的、演繹的、仮説的推論
 帰納的推論
 演繹的推論
 仮説的推論
3. データ科学推論
 正規分布と標準偏差
 偏差値
 加重平均・相乗平均・調和平均――いろいろな均し方
 仮説検定の考え方
 箱ひげ図――中央値からの複数のデータのちらばりの視覚化
 相関分析による量的変数の分析
 クロス集計表による質的変数の分析

第4章 探究学習や暮らしへのデータサイエンスの活かし方
1. データの活用は、データを収集して整理することから
 おはじき取りゲームで勝つには
 数えなくてもどの指か分かるには
 個々の売り上げの分析から、売り上げを増加するには
  データに隠れた売れ筋を探り出すには
2. PPDACサイクルによる問題解決の方法
 ザリガニの大好物を見つけた!
 ランチの売り上げを伸ばすには――PPDACサイクルを使って
3. とっておきの使い方
 身近にある正規分布探し
 未成年の飲酒や喫煙を正直に答えさせるには
 身近にある「相関分析」探し
 論理的に話すトレーニング「3分間で述べる」
 シカゴに必要なピアノ調律師は何人か(フェルミ推定)
 隣に座った高校生が受験生である可能性は?(ベイズ推測統計)
4. データを日常の生活に役立てるために

前書きなど

この本は、論理的・批判的思考力を柔軟に働かせて問題を解きながら、データサイエンスの基本的な概念の理解だけでなく、論理的・批判的思考の方法である帰納的・演繹的・仮説的推論とデータ科学推論の進め方を身に付け、日常生活の中での問題解決や探究学習にもデータを使い熟す力が活かせるよう内容の構成を工夫し、プログラミングしたものです。
どのような見通しのもとにデータを集め、どう整理し、分析していけばよいのか、といったデータサイエンスを使い熟しての問題解決の手法が身に付きます。
そのための学習の進め方としては、粘り強く取り組むこと、解けないときは答えを見てどうしてそうなるか考えること。これは結論から遡って考える仮説的推論の効果的な使い方です。
そして「なるほどそうだったのか」と論理的に納得しながら理解を積み重ねていくこと。そうすることでデータサイエンスの理解と活用だけでなく、それを支える論理的・批判的思考力が知らず知らずのうちに身に付いていきます。

版元から一言

これからやってくる超情報化社会において、データを分析・解釈して役立つよう利用する「データサイエンス」のスキルは必須。基本的な知識だけでなく、普段の買い物や話題の生成AIなどの身近な話題をテーマにした例題などにより、データサイエンスのスキルをどのように活かしていけるのかを体系的に学べる一冊です。図表もふんだんに使い、読みやすくなっています。

著者プロフィール

加藤 明  (カトウ アキラ)  (

兵庫県明石市に生まれる。
大阪教育大学大学院修了後、大阪教育大学教育学部附属池田小学校教諭、ノートルダム清心女子大学助教授、京都ノートルダム女子大学心理学部長、兵庫教育大学大学院教授、京都光華女子大学副学長、関西福祉大学学長。文部科学省中央教育審議会専門委員(教育課程企画特別部会/小学校部会)、「児童生徒の学習評価の在り方に関するワーキンググループ」委員、文部科学省検定教科書「算数」「生活」(東京書籍)編集委員、文部省(当時)学習指導要領「生活」作成委員などを歴任。

〈主な著書〉
『はじめにひらくデータサイエンスの本』(金木犀舎)、『お母さんの算数ノート』(文溪堂)、『絵本仕立て 割合がわかる本』(文溪堂)、『プロ教師のコンピテンシー―次世代型評価と活用』(明治図書)、『算数指導入門』(金子書房)、『評価から見た生活科の指導』(国土社)、『教育心理学への招待』(共著、ミネルヴァ書房)、『現代教育評価事典』(共著、金子書房)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。