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耕畜連携をめざした環境保全型畜産システムの構築とその評価
発行:農林統計出版
A5判
並製
定価
3,400円+税
- 初版年月日
- 2009年2月
- 書店発売日
- 2009年2月25日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年9月8日
紹介
畜産環境問題の完全な解決と環境保全型畜産システムの構築は極めて難しい課題である。本書では、畜産学を専門とするメンバーに加えて、栽培学、土壌肥料学、植物栄養学、情報科学、農業経済学を専門とするメンバーが参加し、さまざまな視点から畜産環境問題を議論し解決策を探る。従来の生産効率に偏重した生産体系から環境保全循環型の生産体系に移行するための提言書。
目次
第1章 栄養学からみた畜産環境問題
第2章 畜産による環境負荷と原単位
第3章 農家レベルの資源循環と環境影響評価
第4章 地域レベルの資源循環と環境評価
第5章 堆肥を利用した稲作
第6章 堆肥と作物生産
第7章 肉用牛肥育経営における家畜排泄物の処理・利用意向の規定要因とその収益性への影響
第8章 末利用資源の飼料としての活用と環境負荷低減-イモ類、とくにヤマノイモ属(Dioscorea)茎葉部利用を中心に-
第9章 畜産環境問題に役立つソフトウエア開発
第10章 モデル最適化手法としてDifferential Evolution(DE)の利用
上記内容は本書刊行時のものです。