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愚者の精神史 きれぎれ 綱澤 満昭(著) - 海風社
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愚者の精神史 きれぎれ (グシャノセイシンシ キレギレ) 農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼 (ノウホンシュギカラ ヤナギダクニオ、ミヤザワケンジ、ソシテオニ)

社会科学
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発行:海風社
B6判
196ページ
上製
定価 1,900 円+税   2,090 円(税込)
ISBN
978-4-87616-014-3   COPY
ISBN 13
9784876160143   COPY
ISBN 10h
4-87616-014-7   COPY
ISBN 10
4876160147   COPY
出版者記号
87616   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年11月
書店発売日
登録日
2011年11月2日
最終更新日
2013年10月30日
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紹介

著者の長年に亘る研究の姿勢は、代表的といわれるもの、主流といわれるものへの迎合を拒否し、常に懐疑的な視点を持つことに貫かれている。
かつて「柳田学批判」への転回を恐れることなくやってのけた著者綱澤満昭が、自らの「日本の近代思想史研究」の道のりを振り返る時、自在に語られる農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼論。
必然のつながりが鮮やかに浮かび上がる。
柔らかな著者の語りも魅力的。
「日本の思想史研究」などと聞くと、専門書か。とたいてい腰が引けるという人に是非読んでほしい。お薦めする!

目次

はじめに
第1章 農本主義研究に向かう
    いかなる動機から農本主義研究に向かったか
    問題意識の所在
    最初に遭遇した学問世界
    橋川文三『日本浪曼派批判序説』との出会い
第2章 柳田国男研究の軌跡
    柳田学批判への転回はどのようにしておこったか?
     「山人」論をめぐる問題
    「郷土」論の問題性
    エピゴーネンを排して、真の批判的研究を
    「山人」の視座をさらに「縄文文化」の視座と結合すると・・・
    怨霊論という視座
    国家を相対化するもの、南島、性
    「民俗的原質」という言葉の発案
第3章 宮沢賢治への道
    農本主義者にあらざる賢治への接近
    賢治における「父親」問題
    縄文との共振
第4章 鬼論へ向かう
    鬼となった実在者への視点
    鬼伝説と鉱山
    新たな鬼の復活はありやなしや
おわりに 

版元から一言

著者の長年に亘る研究の姿勢は、代表的といわれるもの、主流といわれるものへの迎合を拒否し、常に懐疑的な視点を持つことに貫かれている。
かつて「柳田学批判」への転回を恐れることなくやってのけた著者綱澤満昭が、自らの「日本の近代思想史研究」の道のりを振り返る時、自在に語られる農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼論。
必然のつながりが鮮やかに浮かび上がる。
柔らかな著者の語りも魅力的。
「日本の思想史研究」などと聞くと、専門書か。とたいてい腰が引けるという人に是非読んでほしい。お薦めする!

著者プロフィール

綱澤 満昭  (ツナザワ ミツアキ)  (

1941年 満州(中国東北部)に生れる
1965年 明治大学大学院修士課程修了
     専攻は近代日本政治思想史
現在  近大姫路大学副学長
     近畿大学名誉教授
主要著作 
       『日本の農本主義』(紀伊國屋書店)
      『農本主義と天皇制』(イザラ書房)
      『未完の主題』(雁思社)
      『柳田国男賛歌への疑念』(風媒社)
      『宮沢賢治-縄文の記憶』(風媒社)
      『日本近代思想の相貌』(晃洋書房)
      『鬼の思想』(風媒社) など。

上記内容は本書刊行時のものです。