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愚者の精神史 きれぎれ
農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年11月
- 書店発売日
- 2011年11月21日
- 登録日
- 2011年11月2日
- 最終更新日
- 2013年10月30日
紹介
著者の長年に亘る研究の姿勢は、代表的といわれるもの、主流といわれるものへの迎合を拒否し、常に懐疑的な視点を持つことに貫かれている。
かつて「柳田学批判」への転回を恐れることなくやってのけた著者綱澤満昭が、自らの「日本の近代思想史研究」の道のりを振り返る時、自在に語られる農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼論。
必然のつながりが鮮やかに浮かび上がる。
柔らかな著者の語りも魅力的。
「日本の思想史研究」などと聞くと、専門書か。とたいてい腰が引けるという人に是非読んでほしい。お薦めする!
目次
はじめに
第1章 農本主義研究に向かう
いかなる動機から農本主義研究に向かったか
問題意識の所在
最初に遭遇した学問世界
橋川文三『日本浪曼派批判序説』との出会い
第2章 柳田国男研究の軌跡
柳田学批判への転回はどのようにしておこったか?
「山人」論をめぐる問題
「郷土」論の問題性
エピゴーネンを排して、真の批判的研究を
「山人」の視座をさらに「縄文文化」の視座と結合すると・・・
怨霊論という視座
国家を相対化するもの、南島、性
「民俗的原質」という言葉の発案
第3章 宮沢賢治への道
農本主義者にあらざる賢治への接近
賢治における「父親」問題
縄文との共振
第4章 鬼論へ向かう
鬼となった実在者への視点
鬼伝説と鉱山
新たな鬼の復活はありやなしや
おわりに
版元から一言
著者の長年に亘る研究の姿勢は、代表的といわれるもの、主流といわれるものへの迎合を拒否し、常に懐疑的な視点を持つことに貫かれている。
かつて「柳田学批判」への転回を恐れることなくやってのけた著者綱澤満昭が、自らの「日本の近代思想史研究」の道のりを振り返る時、自在に語られる農本主義から柳田国男、宮沢賢治、そして鬼論。
必然のつながりが鮮やかに浮かび上がる。
柔らかな著者の語りも魅力的。
「日本の思想史研究」などと聞くと、専門書か。とたいてい腰が引けるという人に是非読んでほしい。お薦めする!
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。
