イギリス英語ロンドン12か月
津野 志摩子
発行:語研
この版元の本一覧
A5判 208ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87615-165-3 C0082
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年12月
書店発売日:2007年12月26日
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紹介

あるイギリス人一家と一家を取り巻く人々の会話を通じて、イギリス英語ならではの口語表現(熟語・フレーズ・格言)を学んでいきます。イースター・クリスマスなどの年間行事や、学校制度・チャリティへの取り組み・大英帝国の名残りなどを題材に、イギリス的ものの考え方、文化や歴史、現在のトレンドなども同時に学習。「読んで、見て、聴いて、楽しい本」です。

前書きなど

《はじめに》
 イギリス人と日本人はいくつかの共通点があると言われています。その代表的な例がお互い島国の国民(島国根性がある)、そしてお茶好き、その上お天気のことをよく話題にする……など。でも、イギリスで生活してみますと、共通点よりも相違点の方がはるかに多いことがわかってきました。それはもちろん当然のことでしょう。そこで、私が経験から学んだことをなんらかの形で皆さんに紹介したいと願うようになりました。その結果ここに誕生しましたのが本書です。
 ここでは四季折々12か月の移り変わりを縦糸として、横糸には人々の暮らしぶりを通じたイギリス人的ものの考え方、話題性のあるトピックス、伝統行事の伝承などに関して、イギリス英語の口語表現をたくさん織り込みながら仕上げました。各トピックスには熟語、フレーズ、格言などが満載されているばかりではなく、イギリスの文化や歴史、現在のトレンドなども同時に学ぶことができるように構成されています。
 例えば、イースター、ハロウィーンやクリスマスなどの行事のほかに、イギリス人の好きなパーティー、自分の家の購入とそれにかける情熱、チャリティへの取り組み方、離婚やゲイ・カップルも含んだ現在の家族形態、ホリディについて、一筋縄ではいかないイギリスの学校制度、「ゆりかごから墓場までの福祉国家」の名残り、大英帝国の名残り、難民受け入れ態勢、ゲール語、ウェールズ語、コーンウォール語などのリバイバルの兆しなどが登場人物7人を交えて、いきいきと描かれています。
 本書は単なる英会話の本ではありません。社会学的、民俗学的、芸術的領域もふまえたユニークな英語の本です。イギリス英語の会話表現力の向上を目指す初級後半から中級の学習者を対象としていますが、もちろんイギリス・ファンならばどなたでも「読んで、見て、聴いて、楽しい本」として愛読書のひとつにきっと加えたくなるような本です(いえ、そうしていただきたいと願っております)。
さあ、どうぞ、開いてみてください!

2007年11月
津野志摩子

関連リンク

イギリス英語スピーキング・ブック
イギリス英語リスニング・ブック
イギリス英語でとっさのひとこと
日常英会話表現4000
語研のホームページ

著者プロフィール

津野 志摩子(ツノ シマコ)

 英国プリマス大学大学院美術史修士課程修了。現在、イギリス南西部のデボン州に在住。文筆、写真撮影、旅行、展覧会のコーディネート、留学のお手伝いなど、多岐にわたった仕事を1985年の渡英以来続けている。
 趣味は、テニス、バトミントン、ヨガ、エアロビックス、散策、健康食作り、ガーデニング、アート&クラフト、ギター、タンゴなど。
 著書に、『たのしい英語ゲーム』(日本YMCA同盟出版部)、『アガサ・クリスティーと訪ねる南西イギリス』(PHP研究所)、『英国貴族に出会う旅』(東京書籍)、『イギリス暮らしの英語表現』(ベレ出版)などがある。

イギリス英語スピーキング・ブック イギリス英語リスニング・ブック イギリス英語でとっさのひとこと 日常英会話表現4000
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