量子力学と最適制御理論
保江 邦夫
発行:海鳴社
この版元の本一覧
B5判 240ページ 上製
定価:5,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87525-244-3 C3042
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年11月
書店発売日:2007年11月30日
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紹介

 量子力学は不確定要素が入り込んだ場合の最適制御理論である確率制御理論につながることを,著者は明らかにしてきた.しかもそこに登場する最適制御条件は,それまで量子力学においては成り立たないと考えられてきた最小作用原理の形となるのである.
 つまり,日常的な巨視的スケールや宇宙スケールでの基本法則を与える最小作用原理が,原子や分子以下の微視的スケールにおいてもそのまま基本法則となるという普遍性が確立されたことになる.
 本書は制御理論との関連の中で,力学から量子力学への道筋を,根底から具体的に組み立てなおしたもので,これまでのどの教科書とも異質なユニークなものとなった.
 読者が「この世界をあまねく支配する,普遍的な基本法則としての最小作用原理の存在を実感」されんことを著者は願っている.

目次

第1章 質点の力学は最適制御理論の要
第2章 質点系の力学は最適制御理論の礎
第3章 量子力学は最適制御理論として生まれた
第4章 量子の力学は確率制御理論で書ける
第5章 最t劇制御理論から見た量子力学は確率変分学の温床
第6章 量子系の力学を確率制御理論で論じる
第7章 新しい最適制御理論の黎明
付 録 粘性流体方程式と最小作用原理

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