漁協はどこへ行く
山本 辰義
発行:漁協経営センター
この版元の本一覧
B6判 177ページ
定価:1,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87409-005-3(4-87409-005-2) C3262

奥付の初版発行年月:2002年02月
書店発売日:2002年02月01日
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目次

◆平成九年
『漁村記』を読んで思うこと/漁協系統事業・組織改革のための指針(案)を読んで−期待と疑問/「多事争論」の中に進歩の源泉あり−大事は組合員にはかり論議を尽くせ/漁協は赤字を克服できるか/赤字漁協よ ひるむな−『漆の実のみのる国』を読んで/水協法一部改正に思う−「兼業・兼職制限」問題を中心に/歩くことによって解決される/今こそ県漁連機能拡充の論議が必要ではないか/信漁連は徹底的な経営合理化を図るべきである/

◆平成一〇年
日高寛治全漁連会長に聞く/漁業金融の推移と漁協の貸出金−漁業白書(平成九年度)を読む/事業・財務の動きに見る−漁協経営の諸問題/合併漁協の経営問題−大型合併三〇年のY漁協に見る/棲み分け社会の安定性−漁協は漁村で生きる/産地市場統合とは何か−漁協販売事業の価格形成力を問う/

◆平成一一年
新春漁協経営問答−めでたさも/多様な「漁協」を一律に扱ってよいか−超零細規模漁協の経営対策/「そして誰もいなくなるか」−沿岸漁業における競争と共存/いま、なぜ協同組合の民主主義か−協同組合学会研究会から/信漁連の現況−事業停滞を超低金利でカバー/「森と木」を見る漁協経営対策を−赤字原因を洗い出せ/販売事業の新展開−再び「漁連出番論」について/東海村の臨界事故に思う/対立軸を明確に−組合員参加の議論と運営を第一に/小漁村・小規模漁協は如何に存立しているか−北日本漁業経済学会大会板倉氏の報告から/

◆平成一二年
誰が漁協を救うのか−漁協リーダーの言葉/合併漁協を立ち上げるために/地域の自立と漁協の自立/漁村の母さん漁村を変える−山形県吹浦・直売などの活動で農林水産大臣賞を受賞/漁協の再生に向けて−合併が必要な漁協とは/「身の丈に合った合併」−湛山の「牡丹餅・重箱説」/ 

◆平成一三年
「協同組合らしい漁協」とは何か−存立の五要件/漁協信用事業のあり方−廣吉教授の問題提起/失われた運動精神・理念と実態の乖離−戦後五〇年の軌跡・アンケート特集結果から/沿岸漁業における労働災害−一人乗り高齢者の事故が増えた/剰余金は増加、赤字発生組合数は固定、販売・加工事業の頑張り−漁協統計表11年度版/戦後初「緩やかなデフレ」という名のどん底経済−「失われた一〇年」と漁協の世紀末の一〇年/漁協信用事業体制の見直し−誰のための信用事業譲渡か/定置漁業をめぐるある漁村の戦いと漁業制度改革の精神/県漁連は戦略方針の再考を−平成一一年度業務報告統計表を読んで/県信漁連事業の停滞つづく−平成一一年度業務報告統計表を読んで/定置漁業経営は漁協自営が望ましい/漁協はどこへ行く/再び漁協はどこへ行く−「漁協の事業・組織に関する検討会」に関連して

前書きなど

本書は、平成9年1月から13年12月までの月刊『漁協経営』に載った「漁村と漁協」欄の時評的な文章を再録したものである。

著者プロフィール

山本 辰義(ヤマモト タツヨシ)

1928年生まれ
全国漁業協同組合学校、日本大学経済学部卒
漁協経営センター主宰、現在会長。



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