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イサーンの旅 梶原俊夫(著) - めこん
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イサーンの旅 (イサーンノタビ)

趣味・実用
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発行:めこん
A5判
208ページ
並製
定価 2,500 円+税   2,750 円(税込)
ISBN
978-4-8396-0228-4   COPY
ISBN 13
9784839602284   COPY
ISBN 10h
4-8396-0228-X   COPY
ISBN 10
483960228X   COPY
出版者記号
8396   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年12月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

イサーン(東北タイ)はいいですね。東北タイを旅した人は必ずそう言います。景色がいい。人がいい。食べものがいい。歴史がある。豊かで、のんびりしているのがいい…これまではいいガイドブックがなかったので、その魅力を十分味わうことができませんでしたが、もう大丈夫。ピマーイ在住の著者が3年間、隅から隅まで歩き回って作った1冊です。写真はもちろん、ホテル、おみやげ、地図、交通などのデータもすべて著者が実際にその場で確認したものです。特に町ごとの地図はどこにもないもので、とても役に立ちます。よほどのイサーン好きでないとここまでやれません。しかも、地名にはすべてタイ語表記がついているので(地図にまで)、現地でタイ人に見せれば、簡単に目的地にたどりつくことができます。戸田ツトム事務所のデザインも素晴らしい、お得な1冊です。

目次

目次】から(載っている地名のみです)
1.メコンの流れとディープ・イサーン・ルート
 ダーン・サーイ
 ター・リー
 ルーイ
 チェン・カーン
 サンコム
 シー・チェンマイ
 ノーン・カーイ
 ブン・カーン
 ナコーン・パノム
 レーヌー・ナコーン
 ムクダハーン
 サコン・ナコーン
 カーラシン
 ローイエット
 ヤソートーン
 ウボンラーチャターニー
 コーン・チアム
2.古代遺跡と国立公園ルート
 カオヤイ国立公園
 ムアン・セーマー
 バーン・プラーサート
 コーン・ケン
 チャイヤプーム
 ウドーン・ターニー
 プラ・プッタバート・ブアボック
 バーン・チェン
 プー・ルア国立公園
3.クメール遺跡ルート
 スーン・ヌーン遺跡群
 パノム・ワン
 ピマーイ歴史公園
 ナコーン・ラーチャシーマー
 パノム・ルン歴史公園
 ナーン・ローン
 ター・ムアン遺跡群
 シー・コーンラプーム
 スリン
 シーサケート
 カオ・プラ・ビハーン

 

前書きなど

まえがき

近年、1年間に1000万人以上の外国人がタイを訪れているが、中でも日本からの観光客が一番多く、年間100万人をこえ、東南アジアで最も人気のある国の1つになっている。その温暖な気候、うまい料理、おだやかな国民性にひかれてリピーターとなる人も数知れないが、しかしそのほとんどは首都バンコクを中心に古都アユタヤ、「南の真珠」プーケット島や「北のバラ」チェンマイ、そのほかサムイ島、パタヤなどのビーチリゾートに向かうようだ。
このガイドブックでご案内する東北地方は、そういうメインの観光コースからははずれていて、タイ旅行のベテランにとってもなじみの薄いところだ。ここはイサーンと呼ばれる農業地帯だがそれだけではなく、先史時代の遺跡や大規模なクメール神殿跡、さらに広大な自然とメコン川の眺めなど見どころは豊かだし、主にラーオをルーツとする風俗を色濃く残しているところも少なくない。特産のシルクやコットン製品をそうと知らずにご愛用の方もいらっしゃるだろうし、おなじみのタイ料理の中にはここを始まりとするものがいくつもある。
このイサーンは面積・人口ともタイの3分の1を占め、19の県に分かれているが、紹介するにあたっては1つ1つを取り上げるのではなく、上記のような見どころごとの地理的・歴史的なつながりを生かし、全体を3つのコースに分けて巡るかたちとした。また伝統文化・芸能や料理など、イサーンならではのものについてはコラムをもうけてある。
おおらかでやさしいタイ人だが、ここイサーンの人たちには特にそれが際立つ。けっして世話やきではないがさりげなく外国人にも気をつかってくれるこの思いやりは「水の心(ナムチャイ)」と呼ばれる昔ながらの美風だ。日本での生活は何かにつけタイトだけれど、その点ここではすべてがゆったり、ゆるやか。一見ルーズにも思えて予定どおり、時間どおりに事が運ばないと気に入らない日本人は歯がゆい思いをすることもあるが、いったんこのペースに身をまかせると、長い人生、たまにはおっとりかまえるのもいいじゃないかと思いなおすこともしばしばある。
大都会や観光地では味わえないこのタイの原点とも言うべき雰囲気を求めて、みなさんもこのスロー・カントリー、イサーンでのんびりと、むしろ不便な旅をたのしみながら、あたらしいタイの魅力を見つけていただきたい。

版元から一言

日本で初めて、おそらく世界でも初めてのイサーン(東北タイ)の「完全」ガイドです。これ以上のものは当分出ないでしょう。

著者プロフィール

梶原俊夫  (カジワラトシオ)  (

1949年東京生まれ。辞典編集者として出版社づとめのかたわら、NGOのボランティアとして15年以上イサーンに通っていたが、4年前とうとう退職して、一番気に入ったピマーイに腰を落ちつける。

上記内容は本書刊行時のものです。