発行:第三書館 この版元の本一覧
四六判 224ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8074-0909-9 C0070
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年12月 書店発売日:2010年01月08日
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本書は京都精華大学総合講座「女性と芸術」から生まれた。おそらく日本で初めてのこの講座は、フェミニストの視点で芸術を再評価する作業と、アーティスト自身が個人史と自らの芸術について語る講義を中心に展開された。学生たちは、「芸術」にたいする固定観念から解き放たれ、新鮮な発見に喜びを感じた。本書はこの授業の一端を紹介するものである。
目次
序 表現する女たち
第一部 自己を語る
生き延びていく私たち
女性と表現-映画監督として
『ウーマンハウス』から『加恵、女の子でしょ』まで
第二部 音楽家として
孤独と連帯と-オノ・ヨーコ、女性解放をうたう
十九世紀の女性作曲家を通してみる音楽と社会
第三部 美術史の見方
近世日本美術における女性的な知覚
女性はどう見られ/描かれてきたか-視線の政治学
あとがき 総合講座「女性と芸術」をふりかえって
前書きなど
女性がアーティスト、映画監督、映像作家、作曲家として生きるとは?
私が「私」であることをあきらめず、時代や社会の制約を乗り越えて、自己の表現を追及しつづけた女たちの記録
著者プロフィール
三木 草子(ミキ ソウコ)
1970年代はじめよりウーマン・リブ運動に参加、ミニコミ『女たちから女たちへ』発行。編著『英語で読むアメリカのフェミニズム』(創元社)、共訳『ゴスペル・サウンド』(ブルース・インターアクションズ)など。
上記内容は本書刊行時のものです。レベッカ・ジェニスン(ジェニスン,R.(レベッカ))
1949年、米国生まれ。1980年代前半より、女性と芸術/女性と文学に関連する研究をし、既存の芸術史や文学史をフェミニズムの視点から見直すことを試みている。京都精華大学人文学部教授。
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