特集 考察・ネット宝塚宝塚イズム1
榊原 和子:編著
発行:青弓社
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A5判 144ページ 並製
定価:1,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-7233-1 C0374
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年09月
書店発売日:2007年09月18日
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紹介

「愛がある批評」を掲げた宝塚歌劇評論の新シリーズ第1弾。ネット宝塚を考察する特集をはじめ、安蘭けいの魅力を存分に語るスター論、大浦みずきにダンス・歌・芝居を聞くインタビュー、公演評とOG公演評、男役論・女性学・音楽論の連載も充実した1冊。

目次

特集 考察・ネット宝塚  タカラヅカ・ブログの衝撃──私のことばと踊る●倉橋耕平  タカラヅカ2.0──「ネット宝塚」の現状、概説●倉橋耕平  宝塚歌劇団とネット掲示板●貫田優子  ネットは宝塚の夢を見るか●佐藤さくら  公であることの自由と不自由●榊原和子 [スター論]安蘭けい  涙が止まらない──「安蘭けい」賛●大越アイコ  安蘭けいの魅力●鶴岡英理子  cleverであること●本多貴子  光が強ければ陰も深くなる●榊原和子 公演評[2007・4─8]  星組『さくら』   舞踊シーンの壮麗な美●鶴岡英理子  星組『シークレット・ハンター』   作品を押し上げた出演者の力量●鶴岡英理子  雪組『エリザベート』   白羽ゆりのシシィにみる母性●榊原和子   ゾフィーイメージの変容とエリザベート●貫田優子   二つの『エリザベート』所見●石井唯衣  宙組『バレンシアの熱い花』   中村暁演出と柴田脚本のギャップ●榊原和子   30年の較差──当て書き作品再演の難しさ●石井唯衣  宙組『宙 FANTASISTA!!』   新生宙組誕生の祝祭●石井唯衣  月組『ダル・レークの恋』   「卑しいことをなさい」は、何を意味するか?●大越アイコ  月組『マジシャンの憂鬱』   正塚作品の女性たち●榊原和子  花組『源氏物語 あさきゆめみしII』   再演版『あさきゆめみし』の魅力と諸問題●貫田優子  月組『大坂侍』   一途な人●本多貴子  花組『舞姫』   植田景子が織り成す舞姫の夢世界●貫田優子  宙組『NEVER SLEEP』   大野拓史作品が気になる理由●本多貴子   メタモルフォーゼと高揚感●佐藤さくら OG公演評  『PRIMARY COLORS』   虚実の狭間をともに通過して●榊原和子  『DAMN YANKEES──くたばれ!ヤンキース』   男役と女優の距離を飛んで●榊原和子  『SHOW店街組曲』   切り拓く者のインターバル●佐藤さくら  『LUV』   深化する安寿ミラの魅力●佐藤さくら  『新/母アンナ・フィアリングとその子供たち』   大浦アンナの強く美しい魂●榊原和子 [OGへのロングインタビュー]  大浦みずき、そのダンス、歌、芝居●榊原和子 連載  宝塚歌劇のミュージックシーン(1) オーバーチュア●戸ノ下達也  タカラヅカと女性学(1) タカラヅカは「女性学」の宝庫●大越アイコ  男役という性(1) 『モン・パリ』──倒錯のエロチシズム●天野道映 タカラジェンヌはオピニオンリーダーになれるか?●叶 和泉 コラム  博多座公演賛●榊原和子  世界陸上と雪組のユニットAQUA5●榊原和子

著者プロフィール

榊原 和子(サカキバラ カズコ)

演劇ジャーナリスト。1986年に「演劇ぶっく」誌の創刊に参加。97年から2005年まで編集長を務める。現在も同誌スタッフライターとして活動。また、ウェブサイト「宝塚プレシャス」でレビューやインタビューを掲載中。 *少女時代からの宝塚と歌舞伎への興味が、演劇への道を拓いてくれました。いまは亡き宝塚の娘役だった北原遥子さんに関して書きつづる「取材ノート」と慰霊の御巣鷹行はライフワークです。

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