鬼の風土記
服部 邦夫:著
シリーズ・叢書「復刊選書 3」の本一覧
発行:青弓社 この版元の本一覧
四六判 240ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7872-3259-5 (4-7872-3259-2) C0339
在庫あり
奥付の初版発行年月:2006年08月 書店発売日:2006年08月07日
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紹介

酒呑童子、伊吹童子、悪路王などの鬼の正体とは何だったのか──。桃太郎と鬼、浦島太郎や金太郎などのおとぎ話の原像、ヤマトタケル、義経・弁慶、曽我兄弟らの流離譚の系譜をはじめとしたさまざまな物語の原風景をたどり、民間伝承の位相を照射する。

目次

一 鬼の風土記  酒呑童子──老ノ坂、大江山、国上山、伊吹山  渡辺綱と鬼──羅城門、神泉苑、戻橋  田村麻呂と悪路王──鈴鹿峠、胆沢、黒石寺、達谷窟  桃太郎と鬼──栗栖、吉備、女木島、日野 二 おとぎ話の原像  浦島太郎と竜宮──丹後半島、荘内半島、寝覚、浦島丘、八重山  金太郎と山姥──足柄山、姥子、上路  羽衣伝説──三保の松原、余呉湖、比治山 三 漂泊・鎮魂の譜  ヤマトタケル──隼人、草薙、走水、熱田、伊吹山、能煩野  義経・静・弁慶──吉野山、清水道、平泉寺、如意の渡、安宅  曽我兄弟と虎御前──曽我、箱根、大磯、富士の裾野、善光寺 あとがき 参考文献

著者プロフィール

服部 邦夫(ハットリ クニオ)

1921年、愛知県生まれ。共同通信社第二文化部長、研究室長などを歴任。著書『浦島太郎は歩く』(青土社)、『石仏残影』『古典山河抄』(ともに木耳社)、『昔話の変容』(青弓社)。

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