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ソ連監獄日記 高橋 清四郎(著) - 彩流社
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ソ連監獄日記 (ソレンカンゴクニッキ) 冤罪政治囚・日本人外交官の獄中ノート

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発行:彩流社
四六判
248ページ
上製
定価 2,600 円+税   2,860 円(税込)
ISBN
978-4-7791-1198-3   COPY
ISBN 13
9784779111983   COPY
ISBN 10h
4-7791-1198-6   COPY
ISBN 10
4779111986   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2006年10月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2019年5月31日
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紹介

「帰国した父はシベリアの経験を多くは語らず、仕事に思いを残したまま他界しました。明治生まれの外交官という誇りが、敗戦国日本人ゆえに受けた屈辱を語らせなかったのかもしれません。昭和34年に《私のソ連監獄日記》と題する原稿を書いていたことすら家族は知りませんでした。公職を退いてからの出版を考えていたかと推測しますが、急の発病に後事も託せず死に急いでしまいました」(編者あとがき)。終戦時、満州国にいた高橋氏は、ソ連軍の進駐とともに逮捕・抑留。政治・軍事・経済スパイの故なき汚名をきせられた(禁錮25年)。その後11年、暗く冷たい獄窓での呻吟を余儀なくされたのだった。帰国した高橋氏はシベリアでの体験を多くは語らなかった。だが没後、大部の原稿が残された。ソ連軍の満州占領、スターリン直系部隊による略奪、ゲ・ペ・ウの恐怖、ウラジミル監獄、ハバロフスク強制労働収容所の実態等、外交官が肌で感じたことを赤裸々に記した貴重な記録である。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

高橋 清四郎  (タカハシ セイシロウ)  (

1899(明治32)年7月、千葉県生まれ。1921(大正10)年3月、東京外国語学校ロシア語科卒業。外務省に入省。ウラジオストック日本領事館、ノボシビルスク日本領事館勤務。1933(昭和8)年6月、上海日本総領事館勤務。1940(昭和15)年7月、満州国大使館勤務。1941(昭和16)年1月、ソ連邦大使館勤務。1944(昭和19)年秋、新京大使館勤務。1945(昭和20)年9月、ゲ・ペ・ウに逮捕される。同年11月ソ連邦に抑留される。1956(昭和31)年8月19日、興安丸にて帰国。1957(昭和32)年6月、官命によりナホトカへ抑留漁民を迎えに行く。1964(昭和39)年6月17日没。勲三等端宝章を授与される。著書『クレムリンの派閥闘争と独裁者』(日刊労働通信社編、日刊労働通信社、1960)『共産圏の親と子の関係』(未完)。論文「国民外交のあり方について」他。

高橋 慶子  (タカハシ ケイコ)  (

高橋 清四郎氏の実娘。本書を、翻刻・編纂。

上記内容は本書刊行時のものです。