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ソ連監獄日記
冤罪政治囚・日本人外交官の獄中ノート
発行:彩流社
四六判
248ページ
上製
定価
2,600 円+税
2,860 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2006年10月
- 書店発売日
- 2006年10月20日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2019年5月31日
紹介
「帰国した父はシベリアの経験を多くは語らず、仕事に思いを残したまま他界しました。明治生まれの外交官という誇りが、敗戦国日本人ゆえに受けた屈辱を語らせなかったのかもしれません。昭和34年に《私のソ連監獄日記》と題する原稿を書いていたことすら家族は知りませんでした。公職を退いてからの出版を考えていたかと推測しますが、急の発病に後事も託せず死に急いでしまいました」(編者あとがき)。終戦時、満州国にいた高橋氏は、ソ連軍の進駐とともに逮捕・抑留。政治・軍事・経済スパイの故なき汚名をきせられた(禁錮25年)。その後11年、暗く冷たい獄窓での呻吟を余儀なくされたのだった。帰国した高橋氏はシベリアでの体験を多くは語らなかった。だが没後、大部の原稿が残された。ソ連軍の満州占領、スターリン直系部隊による略奪、ゲ・ペ・ウの恐怖、ウラジミル監獄、ハバロフスク強制労働収容所の実態等、外交官が肌で感じたことを赤裸々に記した貴重な記録である。
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。
