アルブレヒト・シェーネ, 岡部仁:訳, 小野真紀子:訳
発行:ありな書房
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A5判 312ページ 上製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7566-0273-2(4-7566-0273-8) C0098
在庫あり
奥付の初版発行年月:2002年06月
書店発売日:2002年05月28日
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紹介

西欧図像学の源流となり、古代から中世にいたる記憶の集積回路となった、ルネサンスに成立するエンブレムが、続くバロック時代の視覚の劇場で演じられるドラマの登場人物や舞台美術のアーキタイプとなっていく。そこで演じられたのは、愛と死のはざまに生きる美女たちの快楽に満ちた悲劇的な運命であった。本書は、エンブレムという寓意表象の基本的な位置づけからその演劇的(=文学的)かつ視覚的な応用にいたる、このジャンルの世界的な名著、基本文献である。

目次

第1章 シュレジアの劇作家たちの出典
第2章 エンブレム表現法概説
第3章 演劇テクストにおけるエンブレムの範例
第4章 演劇作品におけるエンブレム構造
第5章 エンブレム舞台としての劇場
原 註
文献表
訳者あとがき
人名索引

版元から一言

ヨーロッパのエンブレム研究の古典的名著。今後日本でも広がりつつあるエンブレム研究にとって必須の文献である。

著者プロフィール

アルブレヒト・シェーネ(アルブレヒト・シェーネ)

ヨーロッパにおけるエンブレム研究の重鎮

岡部仁(オカベヒトシ)

東京都立大学のドイツ文学研究科教授。ベンヤミン研究をはじめとして、その関係の研究で名高い。

小野真紀子(オノマキコ)

東京都立大学ドイツ文学科講師。専門はバロック演劇の研究。

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