発行:笠間書院 この版元の本一覧
2008.4.6 279ページ
定価:1,900円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-305-70179-4 (4-305-70179-0) C95
在庫あり
奥付の初版発行年月:1998年04月
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アマゾン|HonyaClub.com紹介
文学にとって信仰はいかなる意味を持つものか。キリスト教に入信し、その後離教した有島武郎の文学を中心に、その根底に流れる「キリスト教的二元論からの逸脱」の思想を説き明かす。
目次
Ⅰ1 有島武郎・志賀直哉とキリスト教2 有島武郎における「神義論」的懐疑の成立3 有島武郎とキリスト教−「大洪水の前」をめぐって4 有島武郎とイプセン作「ブランド」−彼のキリスト教理解の問題5 武者小路実篤とキリスト教6 有島武郎とキリスト教7 有島武郎「一房の葡萄」の読み方について−主に「大好きな先生」に焦点を合わせて8 有島武郎の作品『星座』9 有島武郎とキリスト教−研究史的に10 有島武郎の初期評論−「二つの道」「ブランド」前後Ⅱ1 八木重吉の詩「素朴な琴」「梅」 付「八木重吉」について2 芥川龍之介作「奉教人の死」のテーマと「語り手」と「主人公」について3 芥川龍之介作「奉教人の死」再論4 志賀直哉「蝕まれた友情」5 井伏鱒二『山椒魚』−その成立と改作と末尾削除の過程、並びにその意味と評価についてⅢ1 書評・宮野光男著『有島武郎の文学』2 批評と紹介・佐藤泰正編『シンポジウム近代日本文学の軌跡』3 学会紹介「キリスト教と文学」研究会(現「日本キリスト教文学会」)4 有島武郎のトータル像を−「研究会」発足に寄せて
著者プロフィール
川 鎮郎(カワ シズオ)
1937年東京都生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了退学。現在、国際基督教大学準教授、東京神学大学・青山学院大学兼任講師。
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