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JRC|大学|八木
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ドイツ「緑の党」史
価値保守主義・左派オルタナティブ・協同主義的市民社会
発行:吉田書店
A5判
価格
5,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2023年9月11日
- 登録日
- 2023年8月11日
- 最終更新日
- 2023年9月11日
書評掲載情報
2024-02-03 |
図書新聞
評者: 小野一氏(工学院大学教授) |
2023-12-08 |
週刊読書人
評者: 井関正久氏(中央大学教授) |
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紹介
「新しい社会運動」はいかにして「緑の党」へと転化していったのか。各史資料やインタビューを基に、1970年代からドイツ再統一期までの歴史を丹念に描く。〝緑〟の勢力の結集、連邦政党の成立、躍進、党内対立、混迷、解党的再編…。
目次
【目次】
序章
はじめに
第Ⅰ部 市民運動から連邦政党へ
第1章 前身としての環境保護市民運動――ニーダーザクセン州における原子力関連施設建設反対運動
第2章 「緑のリスト・環境保護」の成立――環境保護市民運動からエコロジー政党へ
第3章 抗議政党から綱領政党への転換
第4章 緑の勢力の結集
第5章 連邦政党緑の党の成立
第Ⅱ部 社会構成と地域的広がり
第6章 左派オルタナティブと各州での緑の運動
第7章 緑の党の社会構成
第Ⅲ部 混迷の時期
第8章 党内対立解消の試み――「左派フォーラム」と「出発派」
第9章 「原理派の」影響力喪失とベルリンの壁崩壊
結びにかえて――緑の党の現在
上記内容は本書刊行時のものです。