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現代日本の資源外交 柳沢 崇文(著) - 芙蓉書房出版
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現代日本の資源外交 (ゲンダイニホンノシゲンガイコウ) 国家戦略としての「民間主導」の資源調達 (ゲンダイニホンノシゲンガイコウ)

社会科学
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A5判
224ページ
並製
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-8295-0872-5   COPY
ISBN 13
9784829508725   COPY
ISBN 10h
4-8295-0872-8   COPY
ISBN 10
4829508728   COPY
出版者記号
8295   COPY
Cコード
C3031  
3:専門 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年1月
書店発売日
登録日
2023年12月4日
最終更新日
2024年3月14日
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紹介

中国との資源獲得競争、ウクライナ危機による世界的なエネルギー供給不安の中、日本の資源外交はどうあるべきか?

石油危機以降、エネルギー安全保障が国家的課題となったにもかかわらず、なぜ日本のエネルギー調達は「民間主導」が維持されてきたのか? 
イランやロシアにおける資源開発の事例分析や、ドイツ・イタリアのエネルギー政策との比較を通じて検討する

目次
序 章 問題の所在
国際石油産業発展の経緯/石油危機以降の日本の資源外交の経緯/比較対象としての欧州のエネルギー政策……
第1章 仮説と分析枠組
強い国家・弱い国家論/歴史的制度論/逆第二イメージ論/経済安全保障論/外交史的研究/独立変数:軍事的・エネルギー安全保障間のジレンマ/従属変数:民間主導の形……
第2章 事例分析① 日本とイラン・IJPCプロジェクト
親米国家イランとの参画協議/イラン革命と日本政府による出資/米国・イラン断交による日本のジレンマ/イラン・イラク戦争における日本のジレンマ/工事再開断念と日本のジレンマ解消/分析結果……
第3章 事例分析② 日本とソ連・サハリン天然ガスプロジェクト
米ソ・デタントとソ連との参画協議/第一次石油危機とソ連との参画合意/米ソ・デタント崩壊と日本のジレンマ/アラスカLNGプロジェクトと日本のジレンマ/「逆オイルショック」とサハリン天然ガスプロジェクトの凍結/分析結果……
第4章 事例分析③ 日本とイラン・アザデガン油田プロジェクト
穏健派ハタミ政権との参画協議/米国・イラン関係悪化と日本の参画に至るまでのジレンマ/イランに対する経済制裁と日本の権益縮小/イラン核問題の深刻化と日本の完全撤退/分析結果……
第5章 事例分析④ 石油危機以降のドイツの資源調達
米ソ・デタントとソ連との天然ガス協議/第一次石油危機とソ連との天然ガス協議/米ソ・デタント崩壊とソ連との天然ガス協議/9.11テロ以降のイラン・ロシアとのエネルギー協議/分析結果……
第6章 事例分析⑤ 石油危機以降のイタリアの資源調達
産油国との直接取引拡大と石油メジャーの反発/第一次石油危機以降の戦略的外交の展開/9.11テロ以降のイラン油田開発を巡るジレンマ/分析結果……
終 章 結 論
分析結果の総括/分析枠組の有効性/仮説の有効性/本書の意義の再確認/ウクライナ危機後の日本・ドイツ・イタリアの資源調達に関する検証……
各プロジェクト年表、参考文献一覧、人名索引・事項索引

目次

序 章 問題の所在
国際石油産業発展の経緯/石油危機以降の日本の資源外交の経緯/比較対象としての欧州のエネルギー政策……
第1章 仮説と分析枠組
強い国家・弱い国家論/歴史的制度論/逆第二イメージ論/経済安全保障論/外交史的研究/独立変数:軍事的・エネルギー安全保障間のジレンマ/従属変数:民間主導の形……
第2章 事例分析① 日本とイラン・IJPCプロジェクト
親米国家イランとの参画協議/イラン革命と日本政府による出資/米国・イラン断交による日本のジレンマ/イラン・イラク戦争における日本のジレンマ/工事再開断念と日本のジレンマ解消/分析結果……
第3章 事例分析② 日本とソ連・サハリン天然ガスプロジェクト
米ソ・デタントとソ連との参画協議/第一次石油危機とソ連との参画合意/米ソ・デタント崩壊と日本のジレンマ/アラスカLNGプロジェクトと日本のジレンマ/「逆オイルショック」とサハリン天然ガスプロジェクトの凍結/分析結果……
第4章 事例分析③ 日本とイラン・アザデガン油田プロジェクト
穏健派ハタミ政権との参画協議/米国・イラン関係悪化と日本の参画に至るまでのジレンマ/イランに対する経済制裁と日本の権益縮小/イラン核問題の深刻化と日本の完全撤退/分析結果……
第5章 事例分析④ 石油危機以降のドイツの資源調達
米ソ・デタントとソ連との天然ガス協議/第一次石油危機とソ連との天然ガス協議/米ソ・デタント崩壊とソ連との天然ガス協議/9.11テロ以降のイラン・ロシアとのエネルギー協議/分析結果……
第6章 事例分析⑤ 石油危機以降のイタリアの資源調達
産油国との直接取引拡大と石油メジャーの反発/第一次石油危機以降の戦略的外交の展開/9.11テロ以降のイラン油田開発を巡るジレンマ/分析結果……
終 章 結 論
分析結果の総括/分析枠組の有効性/仮説の有効性/本書の意義の再確認/ウクライナ危機後の日本・ドイツ・イタリアの資源調達に関する検証……
各プロジェクト年表、参考文献一覧、人名索引・事項索引

著者プロフィール

柳沢 崇文  (ヤナギサワ タカフミ)  (

柳沢 崇文(やなぎさわ たかふみ)
日本エネルギー経済研究所主任研究員
2009年に東京大学教養学部を卒業後、三井物産に入社し、LNG・ウラン・石炭プロジェクトの投資・販売業務などに従事。その間、東京大学大学院総合文化研究科にて日本の資源外交における政府と企業の関係に関する研究を行い、2022年に博士号(学術)を取得。2021年に日本エネルギー経済研究所に入所し、現在は同所主任研究員。専門は国際エネルギー情勢、日本の資源エネルギー政策。
主な業績:「石油危機から50年:日本の中東エネルギー政策の変遷と展望」『中東協力センターニュース』(2023年10月)、「ウクライナ危機後の中東のエネルギー戦略とCOP28に向けた展望~「エネルギー安全保障」と「脱炭素」が与える影響の考察~」『中東動向分析』(2023年3月)、「エネルギー危機の時代、調達における政府の関与拡大が必要な理由」『日経ビジネス「世界展望~プロの目」』(2022年10月)、博士学位論文「石油危機以降の日本の資源外交~「軍事的・エネルギー安全保障間のジレンマ」と「民間主導のエネルギー調達」~」(東京大学、2022年4月提出、同年6月学位取得)など。

上記内容は本書刊行時のものです。