版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
精神医学の迷宮とその不確かな地図 吉村 玲児(著) - 星和書店
..
【利用可否不明】

精神医学の迷宮とその不確かな地図 (セイシンイガクノメイキュウトソノフタシカナチズ) 「精神医学」と「産業精神医学」を目指す人への新しい視点 (セイシンイガクトサンギョウセイシンイガクヲメザスヒトヘノアタラシイシテン)

医学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:星和書店
四六判
192ページ
定価 2,700 円+税   2,970 円(税込)
ISBN
978-4-7911-1181-7   COPY
ISBN 13
9784791111817   COPY
ISBN 10h
4-7911-1181-8   COPY
ISBN 10
4791111818   COPY
出版者記号
7911   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月11日
書店発売日
登録日
2026年5月13日
最終更新日
2026年5月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

精神医学は、常に「あいまいで、わからない」ものと向き合う学問かもしれない。にもかかわらず、マニュアル通りに診断し、標準治療を施せば十分だと、どこかで思考を止めてはいないか。精神科医としての日々は、謎に満ちている。謎は解けないまま、次々と現れる。本書は、この迷宮を不確かな地図を携えて、患者さんと出口を探すための工夫や新しい視点を投げかける。精神科医の心に響く珠玉のエッセイ集。

目次

1 精神医学の「あいまいさ」と向き合うということ
2 なぜ精神科医なのか
3 精神科医の「上から目線」について
4 私のうつ病治療:“測れる病”と“測りきれない苦しみ”の間で
5 症例カンファレンスについてのメッセージ
6 診察室の重力
7 精神科医の臨床スタイルは変わり続ける
8 大学病院精神科の時間と負荷:自己犠牲に依存しない診療体制のために
9 国立モンゴル精神科病院での学び
10 臨床医学と「再現性」の壁
11 バイオマーカー研究の危うさ
12 忘れられない7つの物語
13 プレゼンティーズムという幻想…「測れるもの」に人間を押し込めないために
14 うつ病とルサンチマン:苦しみの奥底に潜む「価値の反転」
15 神経行動経済学とうつ病:“非合理”の見え方を変える
16 復職のジレンマ:行動経済学というレンズ
17 職場に漂う雰囲気
18 非意識的意識の探究:身体から立ち上がる心
19 AIと産業精神医学:期待と課題の狭間で
20 私のうつ病診療:10のささやかな工夫
21 精神医学の歩き方:迷いと確かさ

著者プロフィール

吉村 玲児  (ヨシムラ レイジ)  (

吉村 玲児(よしむら れいじ)
1960年生まれ。大分医科大学医学部卒業。産業医科大学医学部精神医学講座入局。
現在、産業医科大学医学部精神医学講座教授。専門領域:臨床精神医学・神経精神薬理学・産業精神医学・神経行動経済学など。

上記内容は本書刊行時のものです。