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保護者の声に寄り添い、学ぶ 吃音のある子どもと家族の支援
暮らしから社会へつなげるために
発行:学苑社
四六判
182ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2020年8月
- 書店発売日
- 2020年8月25日
- 登録日
- 2020年7月29日
- 最終更新日
- 2020年8月4日
紹介
尾木ママこと尾木直樹氏推薦!
本書は、科学的な吃音の基礎知識、陥りがちなNG対応例や、本人の意識の持ち方、周囲への理解・啓発の働きかけ方を、当事者や家族への徹底した「共感」と「傾聴」を軸に、丁寧に解説しています。吃音の研究と支援に情熱を注ぐ専門家2氏による好著を、すべての人に強くおすすめします!
目次
Q01 吃音のはじまり
Q02 発吃の原因
Q03 変動性(波)
Q04 進展(悪化)
Q05 吃音の意識
Q06 吃音を治すこと
Q07 どもってもいい
Q08 吃音の理解・啓発
Q09 理解・啓発とカミングアウト
Q10 治療
Q11 合理的配慮1―学業
Q12 合理的配慮2―就業
Q13 きょうだい支援
・コラム
エピソード1 ある日、息子に吃音が始まって…… 平林実香(母親)
エピソード2 自分で自分を追い詰めて…… 堀内美加(母親)
エピソード3 妻を支えられなかった罪悪感 平林良城(父親)
エピソード4 「安心してどもれる環境」づくり 竹内陽子(母親)
エピソード5 「自分の話し方を知ってもらおう」高校生の息子の背中を押したこと 戸田祐子(母親)
取り組み1 言語聴覚士による臨床現場での支援 餅田亜希子(言語聴覚士)
取り組み2 吃音のことをお互いにもっと話しながら理解を深めませんか? 西尾幸代(教員)
取り組み3 知ってほしいな 吃音のある友だちのこと 内藤麻子(言語聴覚士)
取り組み4 クラスで吃音のことを伝える意味 高山啓祐(仮名・保育士)
体験談1 みんなが知ってくれるから 五味佑翔(小学5年生)
体験談2 クラスで吃音について話してみて…… まい(仮名・中学2年生)
体験談3 吃音を周りの人に伝えることについて 戸田侃吾(大学2年生)
上記内容は本書刊行時のものです。