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本当は怖い! 日本のしきたり 平川 陽一(著/文) - PHP研究所
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本当は怖い! 日本のしきたり (ホントウハコワイニホンノシキタリ) 秘められた深い意味99 (ヒメラレタフカイイミキュウジュウキュウ)

社会科学
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B6判
221ページ
定価 722円+税
ISBN
978-4-569-84184-7   COPY
ISBN 13
9784569841847   COPY
ISBN 10h
4-569-84184-8   COPY
ISBN 10
4569841848   COPY
出版者記号
569   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年10月26日
最終更新日
2018年11月13日
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紹介

しきたりと聞くと、「面倒な」「古臭い」と感じるかもしれない。しかし気づいていないだけで、しきたりは実は普段の生活に根付いている。たとえば子どもが軒先に吊るす「てるてるぼうず」。約束を交わす際の「指切り」。あるいは「寝言に言葉を返してはいけない」などなど。実はこれらにはすべて意味があり、しかもその起源は怖いものが多いのだ。
たとえば「てるてるぼうず」にはこんな話がある。昔、長雨が続いて人々が困っていた時、権力者の命を受けて僧侶が祈祷を行うが失敗。怒った権力者は見せしめに僧の首をはね、首を布に包んで吊るしたところ、雨が止んだ。てるてるぼうずはその姿を写したものだという。本書は言い伝えや風習、年中行事、童謡・昔話、冠婚葬祭、神社仏閣・観光地、山や村、ことわざ・故事成語にまつわる99のしきたりに隠された意味を紹介。秘められた深い意味に接すると、怖さや切なさを乗り越えた、先人たちの知恵が感じられるだろう。

著者プロフィール

平川 陽一  (ヒラカワ ヨウイチ)  (著/文

作家

上記内容は本書刊行時のものです。