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出版者情報
瑕死物件 209号室のアオイ
巻次:1
発行:KADOKAWA
文庫判
320ページ
定価
720円+税
- 初版年月日
- 2018年11月25日
- 書店発売日
- 2018年11月22日
- 登録日
- 2018年9月27日
- 最終更新日
- 2024年4月17日
紹介
誰もが羨む、川沿いの瀟洒なマンション。
専業主婦の菜緒は、育児に無関心な夫と、
手のかかる息子に疲弊する日々。
しかし209号室に住む葵という少年が一家に「寄生」し、
日常は歪み始める。
キャリアウーマンの亜沙子、
結婚により高校生の義母となった千晶、
チョコレート依存の和葉。
女性たちの心の隙をつき、不幸に引きずり込む少年、「葵」。
彼が真に望むものとは?
恐怖と女の業、一縷の切なさが
入り交じる、衝撃のサスペンス!
(単行本『209号室には知らない子供がいる』改題)
上記内容は本書刊行時のものです。