...
【利用可】
日活ロマンポルノ異聞 : 国家を嫉妬させた映画監督・山口清一郎 鈴木 義昭(著/文) - 社会評論社
書店員向け情報 HELP
日活ロマンポルノ異聞 : 国家を嫉妬させた映画監督・山口清一郎
発行：社会評論社
縦190mm
221ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年12月
- 登録日
- 2016年3月23日
- 最終更新日
- 2016年3月23日
紹介
1972年、性の思想を問う日活ポルノ裁判。日活ロマンポルノは国家を嫉妬させたのか?猥褻とは、映画とは、何か?孤高の監督が遺したインタビューから、70年代の秘められた映画史に迫る!「ワイセツ講座」ここに開講。
目次
はじめに 性の思想と性的映画の時代-国家を嫉妬させる映画
インタビュー 山口清一郎の軌跡(神代辰巳の死
大島渚と丸山眞男 ほか)
検証 日活ロマンポルノ異聞(「愛と希望の街」の彼方に
日活ヌーヴェル・ヴァーグ ほか)
採録 「ワイセツ講座」(「ワイセツ講座講演」について
山口清一郎講演「日活ポルノ裁判を越えて」)
「その後の山口清一郎」(布村建さんに聞く)
上記内容は本書刊行時のものです。
