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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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行基と長屋王の時代
行基集団の水資源開発と地域総合整備事業
発行:現代企画室
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ23mm
重さ 500g
408ページ
並製
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年1月
- 書店発売日
- 2017年2月3日
- 登録日
- 2017年1月17日
- 最終更新日
- 2023年10月18日
紹介
天平の名僧・行基と悲劇の宰相・長屋王の「水」にまつわる意外な絆とは?
「天平十三年記」に記録された行基集団の社会事業を、熟達の河川実務家が史料と現地の状況に即して詳細に読み解く。そこから浮かび上がってきたのは、従来の定説をはるかに超える行基による開墾事業のスケールの大きさと、律令国家創成期の政権内で繰り広げられた歴史の秘められたドラマだった。
目次
第一部 行基集団の水資源開発事業
1.茨田堤と堀江-仁徳天皇の治水 2.行基と狭山池 3.『行基年譜』と「天平十三年記」 4.『年譜』「年代記」と四十九院 5.良田1百万町歩開墾計画・三世一身法 7.行基集団の事業(和泉の地) 8.行基集団の事業(淀川中下流域の開墾) 9.猪名野開発、本題は「給狐獨園」
第二部 行基と長屋王
10.尼僧令違反と行基集団 11.菅原寺 12.「菅原の地」、「佐紀の地」そして「佐保の地」 13.長屋王と行基集団 14.長屋王自尽 15.長屋王事変の朝廷と行基集団
補章 行基集団の事業の位置づけ-水関連事業の系譜
上記内容は本書刊行時のものです。