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ダンスについての対話 ジャン=リュック・ナンシー(著) - 現代企画室
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ダンスについての対話 (ダンスニツイテノタイワ) アリテラシオン
原書: 0

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発行:現代企画室
四六判
216ページ
上製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7738-0609-0   COPY
ISBN 13
9784773806090   COPY
ISBN 10h
4-7738-0609-5   COPY
ISBN 10
4773806095   COPY
出版者記号
7738   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2006年11月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2012年4月17日
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紹介

ナンシーとコンテンポラリーダンスの旗手モニエが、対話/共同作業を通じて身体のもつ根源性を考察した身体芸術論。ナンシーによる表象/イメージ論の新展開。

著者プロフィール

ジャン=リュック・ナンシー  (ジャンリュックナンシー)  (

1940年生まれ。ストラスブール・マルク=ブロック大学名誉教授。特にハイデガーが解明した実存の二重性をなす共存在・共同性と独異性・単独性の共有=分割(パルタージュ)という問題系を徹底化させることで、西洋形而上学・存在神論における身体性やテクネーの否認を脱構築し、出来事が真に到来しうるような世界、表象作用に還元されえないイマージュが現前しうるような世界、絶対的に切り離された単独者が、その絶対性=分離性のままに、“芸術的”に、触れ合うことが起きるような世界の創造――主体ならざる自己の触発、無カラノ創造――の可能性を素描し続けている。邦訳書に、『エゴ・スム』(朝日出版社)、『無為の共同体』、『侵入者』、『イメージの奥底で』(以上、以文社)、『共同―体(コルプス)』、『声の分割(パルタージュ)』、『哲学の忘却』、『神的な様々の場』、『訪問』、『映画の明らかさ』(以上、松籟社)、『肖像の眼差し』(人文書院)、『自由の経験』、『私に触れるな――ノリ・メ・タンゲレ』(以上、未来社)、『ヘーゲル』、『世界の創造あるいは世界化』、『哲学的クロニクル』(以上、現代企画室)、フィリップ・ラクー=ラバルトとの共著の邦訳に『ナチ神話』、ジャン=クリストフ・バイイとの共著の邦訳に『共出現』(以上、松籟社)、編著に『主体の後に誰が来るのか?』(現代企画室)などがある。

マチルド・モニエ  (マチルドモニエ)  (

舞踊家、振付家。1959年生まれ。1986年に『Cru』でバニョレンの振付術コンクールにおいてフランス文化省賞を獲得。以後、現在まで精力的に創作・発表活動を続ける。1994年からラングドック=ルシヨンのモンペリエ国立振付センターの芸術監督をつとめ、独自の手法に基づくダンサーの教育・育成活動も展開。ヨーロッパのコンテンポラリーダンス界を牽引する旗手のひとりと目されている。

上記内容は本書刊行時のものです。