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GO!GO!台北なう 哈日 杏子(著) - まどか出版
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GO!GO!台北なう (ゴーゴータイペイナウ) 捷運でちょっと大人な街歩き (ショウウンデチョットオトナナマチアルキ)

趣味・実用
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発行:まどか出版
A5変形判
192ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-944235-54-4   COPY
ISBN 13
9784944235544   COPY
ISBN 10h
4-944235-54-2   COPY
ISBN 10
4944235542   COPY
出版者記号
944235   COPY
Cコード
C0026  
0:一般 0:単行本 26:旅行
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年12月
書店発売日
登録日
2010年12月21日
最終更新日
2010年12月24日
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紹介

この本は台北の街歩きに焦点を当てたガイドブックです。著者は台湾好きの日本人のあいだではおなじみ! マンガ家の哈日杏子さん。台北っ子の彼女が台湾の文化、台北が歩んだ歴史、躍動する台北のいまを紹介していきます。美しい写真の数々は、読む人に南国の胎動を感じさせてくれます。またこの本は「地下鉄(新交通システム・捷運)の駅からの街歩き」をコンセプトにしており、初めて台北を訪れる人でも安心して目的地までたどり着くことができます。おいしいお店、観光地の紹介はもちろん、地下鉄の乗り方、切符の買い方、路線図、台北市内地図までも網羅し、いたれりつくせりの一冊になっています。台北旅行へのお伴にすれば、ひと味違った台北の素顔が垣間見え、きっとすばらしい旅となるでしょう。

前書きなど

台北にいつ遊びに行こうと考えていますか? たぶんもうわくわくが止まらないんじゃない?
 今回とってもうれしかったのは、捷運(地下鉄。英語ではMRT[Mass Rapid Transit])の新しい路線と、台北の新しい観光スポットをみなさんに紹介できたこと。8年もたてば台北も大きく変わります。捷運の路線は台北市内から市外へ伸び、2013年には台湾桃園國際機場(台湾桃園国際空港)に行ける予定です。
 台湾の地下鉄建設は、他の国に遅れをとっていたけれど、駅のクオリティの高さは私たちの誇りです。捷運に乗ると、いつも不思議に感動します。「とっても便利で快適だわ~」って。暑い日なんて、エアコンが超強力にきいた捷運の駅は「無料の避暑天国」ですし(笑)
 台湾に来て、おいしい食事やとお茶、風景に、温泉、そして夜市を楽しむのも、捷運があればとっても簡単なこと!
 さあ、捷運に乗って楽しい台北を存分に満喫しましょう!
(まえがきより)

版元から一言

◎ここがポイント
・台北の街歩きに焦点を当てたガイドブック。新たに開業した地下鉄(新交通システム・捷運)の路線も使い、まだ知られていない台北の魅力を紹介していきます。
・台湾の哈日族(日本大好き族)の教祖といわれる、人気マンガ家・エッセイストの哈日杏子さんが著者です。哈日さんは日本のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などでも多く取り上げられています。
・哈日杏子さんが案内してくれるのは、有名な観光地だけではなく、台北っ子でしか知らない魅力あふれるスポットばかり。そしておいしいと評判が高く、特徴があるお店もご紹介します。これで気楽に、リーズナブルに台北を楽しめるはず。個人旅行者にもってこいの一冊です。

◎こんな人にお薦め 
・はじめて行く台北なので存分に楽しみたいという人。
・リピーターとして行くけれど、今まで行ったことがない場所、店に行きたい人。
・旅行前に台北をもっと知りたいと思う人。エッセイとしても楽しく読めます。
・台湾の文化に興味があって、深くふれたい人。

著者プロフィール

哈日 杏子  (ハーリー キョウコ)  (

台湾・台北市で生まれ育った生粋の台北っ子。マンガ家・エッセイスト・イラストレーター、トラベルライター、通訳、翻訳家。
6月5日生まれの典型的「矛盾」の双子座。血液型は「固執」のO型。幼少のころから漫画家、小説家になることを夢見る。19歳のとき連載4コママンガ『阿杏(杏ちゃん)』でマンガ家デビュー。1996年、4コママンガ集『早安!日本(おはよう!日本)』が人気を呼び、「哈日症(日本大好き病)」という言葉を台湾に広め、「哈日族ブーム」の火付け役となった。本人は哈日症の第一号患者を自認。近年では日本で台湾が大好きな人を「哈台族」と呼ぶようになる。2010年10月までに台湾、日本、香港で出版した著作は33冊。日本では本書および『GO!GO!高雄』『GO!GO!台湾食堂』(ともにまどか出版)や『哈日杏子のこだわり台湾案内』(産業編集センター出版局)など7冊が出版されている。ホビー雑誌やインターネットのサイトにも文章を発表することも増え、2010年は「アジアンビート(www.asianbeat.jp)」、「週刊・東京流行通訊(www.tokyo-fashion.net)」でコラムの連載をスタートさせる。
日本の文化、歴史、社会など幅広く興味をもっている。かわいいものには目がなく、バービー、ジェニー、ペコちゃんのコレクターで、最近は食物の模型にも興味がある。好きな作家は相田みつを、俳優は織田裕二。すき焼き、うなぎ、ちらし寿司が好き。お気に入りの観光地は巣鴨、青梅、成田山新勝寺の参道、京成バラ園、川越、鉄道博物館、柳川、門司港、旭山動物園、然別湖などなど。最も訪れた国はもちろん日本で、その数50回以上。

上記内容は本書刊行時のものです。