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江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎:古今東西の演劇/映画と小説をまたぐ エロスの物語
ナラトロジーへ 巻次:Ⅱ
発行:読書人
新書判
縦173mm
横106mm
厚さ9mm
重さ 130g
192ページ
定価
1,300 円+税
1,430 円(税込)
- 書店発売日
- 2024年4月12日
- 登録日
- 2024年2月10日
- 最終更新日
- 2024年3月27日
紹介
世界が変わるとき、文芸表現もその享受も変化し、文芸への理解も変わる。今が、その真っ只中!
谷崎潤一郎や田山花袋において描かれたエロスをしのいで、乱歩、三島、中村の文学は何を描き出したか。エロスのナラトロジー(物語学)から、自然主義や生命主義を根源的に再考。構造主義=記号論を解体構築するトランス・ジャンルの文芸文学史。言語活動を意識・知覚、身体から捉え返すべく、西洋演劇、歌舞伎、能、映画、の表現を問う。
日本の文芸史研究の第一人者による国際的水準での明晰な考証!
上記内容は本書刊行時のものです。