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世界史の中の戦後思想 三宅 芳夫(著/文) - 地平社
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世界史の中の戦後思想 (セカイシノナカノセンゴシソウ) 自由主義・民主主義・社会主義 (ジユウシュギミンシュシュギシャカイシュギ)

社会科学
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発行:地平社
四六判
縦194mm 横135mm 厚さ25mm
重さ 385g
256ページ
上製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-911256-05-3   COPY
ISBN 13
9784911256053   COPY
ISBN 10h
4-911256-05-2   COPY
ISBN 10
4911256052   COPY
出版者記号
911256   COPY
Cコード
C1021  
1:教養 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年4月23日
書店発売日
登録日
2024年3月5日
最終更新日
2024年5月31日
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紹介

危機の今、戦後思想の可能性を再読する

自由民主主義と資本主義のシステムが揺らぐなか、私たちはどのような思想に依拠できるのか。世界システムの歴史的展開をたどり、その文脈から日本の「戦後思想」を再考する。

目次

序章 自由主義・民主主義・社会主義
第1章 「自由主義―民主主義」体制の終焉?――新自由主義グローバリズムの文脈において
第2章 国際冷戦レジームと第三世界
第3章 戦後思想の胎動と誕生 1930―1948
第4章 敗戦と戦後革命
第5章 日本国憲法の制定と東アジア熱戦
第6章 越境する世界史家――エリック・ホブズボーム論
第7章 20世紀を生き抜き、書き、思考した東アジアの思想家――日高六郎論

著者プロフィール

三宅 芳夫  (ミヤケ ヨシオ)  (著/文

千葉大学大学院社会科学研究院教授。1969年、兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専攻は哲学・思想史・批判理論/国際関係史。著書に『ファシズムと冷戦のはざまで――戦後思想の胎動と形成 1930-1960』(東京大学出版会、2019年)、『知識人と社会――J=P.サルトルにおける政治と実存』(岩波書店、2000年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。