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新装版 大辻清司 写真ノート Kiyoji 0tsuji Note of Photography 大辻 清司(著) - アルファ企画
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新装版 大辻清司 写真ノート Kiyoji 0tsuji Note of Photography (シンソウバン オオツジキヨジ シャシンノート)

芸術
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A5判
334ページ
定価 8,000 円+税   8,800 円(税込)
ISBN
978-4-910949-78-9   COPY
ISBN 13
9784910949789   COPY
ISBN 10h
4-910949-78-X   COPY
ISBN 10
491094978X   COPY
出版者記号
910949   COPY
Cコード
C3072  
3:専門 0:単行本 72:写真・工芸
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年9月29日
書店発売日
登録日
2026年4月28日
最終更新日
2026年8月8日
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紹介

生誕103年 写真家 大辻清司の名著「写真ノート」(1989年、美術出版社、絶版)が37年ぶりに待望の復刊。
「新装版 大辻清司 写真ノート」は、写真家 大辻清司が、 日常のささやかな出来事を手がかりに、写真の魅力と本質を丁寧に掘り下げた名随筆。

「アサヒカメラ」誌(刊行当時の出版社は朝日新聞社)に 80年代53回にわたり連載された「上原だより」をまとめた一冊になります。
「写真の井戸の中で写真を論じるのではなく、井戸の外から写真を覗くように、いわば一般生活者の立場から写真を眺め、論じてみたいと思った...」(あとがきより)。
巻末に大辻清司撮影のモノクロ 16点小写真作品集「Kiyoji Otsuji: Photographs 1948-1975」を所収。
「新装版 大辻清司 写真ノート」は、全写真家、写真業界関係者、写真愛好家にとって待望の歴史的「写真の書」です。 

目次

[目次]
〈思い出〉を引き出させるもの
 他者との違い
 箱庭の空想力
 等身大のリアリティー
 目が味わい、目が感動する
〈写真〉と〈肉眼〉の関係
 美人はなぜ美しいのか
 真ん中の美学
 最適な構成
 撮るものはいつも〈わかった〉ものばかり
〈わからなくても面白い〉もの
 わからない写真
〈味わい〉とは何か
 初心者の課題
 モノに形を与えること
 黒白写真の調子
 現実からの逸脱願望
 英雄写真に近づきたい
 生まれつき持っているもの
 イラストレーションとしての写真
 挿図としての写真と本文としての写真
 未来のカメラ
 超えられない〈常識〉
 ライカの〈小型〉を考える
 前衛写真の意味
 最初の一枚
 初めての写真と様式
『フォトタイムス』との出会い
 技術訓練
 黒白写真の大義
 見えてくるもの
 ネガの整理
 写真の表現とつくり
 撮りたい写真
 写真の二面生
 直感の過程(プロセス)
〈集まるもよし、失うもよし〉
 プリントの評価
〈うまみ〉の喪失
 異質世界願望
〈きまり文句〉の有効性
 サムシングの魅力
 変わりゆくもの
 わかりやすさの違い
 自動化するカメラ
 写真教育の実際
 廃墟願望
 老化現象の受けとめ方
 写真に映る〈気配〉
 一律・画一志向
 写真の条件
 カラー写真今昔
 写真を撮る理由(わけ)

 あとがき
 大辻清司作品 1948→1975

著者プロフィール

大辻 清司  (オオツジ キヨジ)  (

1923年東京に生まれる。 東京写真専門学校(現・東京工芸大学)に入学。
戦後、1949年美術文化展への出品を機にシュルレアリスムに触発された前衛的な写真作品を発表する。
「グラフィック集団」の結成や「実験工房」に参加するなど、様々なアーティストとの共同制作も盛んに行う。
『芸術新潮』の嘱託カメラマンや、広告写真の分野でも活躍。 1975年『アサヒカメラ』誌で「大辻清司実験室」を連載。
文筆活動も旺盛で「上原だより」「工房から」などの連載や評論、写真技術の解説も多数。
教育者として、桑沢デザイン研究所、東京綜合写真専門学校、武蔵野美術大学、東京造形大学、筑波大学、九州産業大学で教鞭を執り、高梨豊、潮田登久子、島尾伸三、牛腸茂雄、畠山直哉など多くの写真家を輩出。
そのほか、実験映画「キネカリグラフ」「上原二丁目」、手製カメラの制作など、写真に関連するあらゆるメディアに関わり、実践した。
著作『大辻清司実験室』他。
1999年に東京国立近代美術館フィルムセンターで「大辻清司写真実験室」展を開催。
2001年逝去。

上記内容は本書刊行時のものです。