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かべとじめん 愛蔵版
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2026年6月30日
- 書店発売日
- 2026年7月31日
- 登録日
- 2026年7月13日
- 最終更新日
- 2026年7月14日
紹介
詩人・谷川俊太郎と全盲の彫刻家・三輪途道の詩画集。谷川は、三輪の作品を観て「かべとじめん」をイメージし、三輪は谷川の言葉に刺激されレリーフを連作した。谷川俊太郎最晩年の言葉を、三輪の作品とともに味わう。2023年刊 詩画集『かべとじめん』を特別仕様で制作し直した愛蔵版。
目次
谷川俊太郎さんが亡くなる約1年前に残した一行詩17編
・かべがかなしみを ふせいでくれる
・このかべのむこうで おおぜいがさけんでいる
・かべはきく ちかのとどろき
・じめんもかべも ときのこども
・かべにひそむのは いのちの おんど
・みえるよろこび みえないかなしさ
・みえないよろこび みえるかなしさ
・かたちはいまも うごきをゆめみる
・かべには うそがある じめんには ほんとだけ
・なんとなくうまれたかべの ふくみわらい
・じめんはほしのもの かべはひとのもの
・かべのふるさとも このほし
・かべはみのらない かべはさかない
・いろがみな しろからにじんでくるわけではない
・かべをこえて おぼろげな じめんのおわりへ
・ひとりぼっちのかべを じめんはささえる
・このかべのむこうに ちへいせんがある
前書きなど
三輪さんの作品を観ているうちに「かべとじめん」というイメージが浮かび、こんな詩ができました。 谷川俊太郎
地面はどこまでも続く果てしないもの。壁は社会が作ったもの。両者は影響し合い、緩衝し合います。私は壁が立つ地面が気になるのです。地面には私が立っています。 三輪途道
版元から一言
この本は、読み終わることがありません。
ページを閉じた後も、詩と彫刻が心の中で語り続けます。詩は彫刻を説明しません。彫刻も詩を説明しません。だからこそ、その間には無限の物語が生まれます。
本とは「読み終える」もの。ですが、本書は読み終わった後からまた新たな物語が始まります。
谷川俊太郎さん最晩年の詩と、光を失った彫刻家・三輪途道さんのレリーフ作品が読み手の中で関係を結び続けていきます。二つの芸術が出会う本です。
既刊本を特別仕様でバージョンアップ。詩集でも作品集でもない、アートブックとして楽しむ、手元に置いておきたい一冊です。
関連リンク
https://bookmenoki.com/
上記内容は本書刊行時のものです。





