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やなせたかし はじまりの物語
最愛の妻 暢さんとの歩み
発行:高知新聞社
A4判
縦210mm
横297mm
厚さ6mm
重さ 388g
76ページ
定価
900 円+税
990 円(税込)
- 初版年月日
- 2025年4月18日
- 書店発売日
- 2025年4月18日
- 登録日
- 2025年3月27日
- 最終更新日
- 2025年4月18日
紹介
2025年前期 NHK連続テレビ小説「あんぱん」のモデル、やなせたかしさんと妻の暢さんが出会ったのは高知新聞社でした。
高知新聞が1946 年から出版した雑誌「月刊高知」の編集部で、2人が関わった仕事や当時の様子、関係者へのインタビューなどをまとめました。やなせさんは「表紙からカット、挿絵、取材、座談会の司会、すべてやりました」と記しています。
2人が情熱を注いだ「月刊高知」の記事や漫画などを載録・解説し、やなせさんの創作の出発点と2人の歩みを振り返ります。
目次
プロローグ:はじまりは高知新聞
やなせさん、暢さん 初の共同作業
入社後すぐに連載漫画
暢さん、ファミリーヒストリー
やなせさん、その生い立ち
月刊高知の仲間たち
女性記者列伝
円満退社で変わらぬ付き合い
おいが知る暢さんの素顔
秘書が語る夫妻の姿
やなせさん、今に息づく言葉(2人の略年譜)
【復刻版・月刊高知】
やなせさんによる表紙
新版 キュウリ夫人伝
おしゃれとくほん
秋の編物
アメリカ二世を囲む座談会
名和梨夫の「朝やの星」
森下雨村「二重底の謎」
われらが代議士を訪ふ
ミス高知
大逆事件の真相
初秋の外出着
須田みどりサン訪問記
郷土文化を語る座談会
南海地震特集号
2人の編集後記
無名漫画家の手記
接吻殺人事件
K子の冒険
久保田万太郎還暦のお芝居
エロについて
さよなら英光さん
やなせさん挿絵集
上記内容は本書刊行時のものです。