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在庫あり
取引情報
取引取次:
鍬谷 ト・日・他 書店
直接取引:なし
卸売市場に希望はあるか
青果物流通の未来を考える
四六判
縦128mm
横188mm
厚さ13mm
200ページ
並製
価格
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年9月1日
- 書店発売日
- 2022年9月1日
- 登録日
- 2022年7月22日
- 最終更新日
- 2022年12月10日
書評掲載情報
2022-10-23 |
日本農業新聞
朝刊 評者: 島村一弘(日本農業新聞営農生活部長) |
2022-09-05 |
その他
評者: 2022年9月5日『卸売市場に希望はあるか』を是非お読みください 磯村信夫(大田花き代表執行役社長) |
2022-09-01 |
その他
vol.558 評者: 農林リサーチ2022年9月号「自著を語る」 |
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紹介
わが国の食と農は、どうあるべきか――かつてない困難に見舞われる青果物の流通業。
2020年に新卸売市場法が施行され、国は卸売市場の運営責任から手を離す荒療治に出た。中央卸売市場や地方卸売市場で営業する卸売業者らは厳しい財務状況下にあり、縁の下の力持ちとして国民の食生活を土台から支えてきた卸売市場の存続が危ぶまれている。
日本農業新聞の記者として青果物卸売市場や関係者を取材して歩いた著者が装飾せず現場を描き、卸売市場の役割を問い直し未来への方策を提言する。
◎卸売市場、農協関係者必読!
目次
はじめに
序 いまこそ卸売市場の役割を問い直す
◇Part 1 悪化する経営実態に迫る
第1章 卸売市場業者の財務の悪化とその課題
第2章 農協の経営はどうなっているのか
◇Part 2 卸売市場と農協の間に横たわる深い溝
第3章 卸売業者と仲卸業者の意識の違い
第4章 卸売市場と農協の現場からみえるもの
◇Part 3 農協の販売事業と密接に関わる卸売市場
第5章 農協の「共販三原則」の検証を
第6章 農協の「総合力」をどう発揮させるか
第7章 卸売市場との連携を探るために
◇Part 4 卸売市場の存在価値をどう高めるか
第8章 公益性・公共性を担う卸売市場の役割
第9章 卸売市場の「広域連合化」を提唱する
終 変貌する卸売市場
あとがきー「宝の山」へ再生をめざして
版元から一言
◎卸売市場、農協関係者必読!
◎(株)大田花き・磯村信夫社長による「社長コラム」で推薦!!
上記内容は本書刊行時のものです。