.
【利用可】
コールセンターの殺人 宮川 葵衣(著/文) - 街灯出版
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
鍬谷 ト・日・他 書店
直接取引:なし
コールセンターの殺人
発行：街灯出版
四六判
303ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年12月25日
- 書店発売日
- 2023年12月29日
- 登録日
- 2023年8月16日
- 最終更新日
- 2023年12月29日
紹介
東京で派遣社員をしていた流川理子は、タイのバンコクにある日本企業のコールセンターで働くため、バンコクで暮らす事になった。
理子はバンコクのコールセンターで出会った、年齢や性別の違う同期の仲間達と仲良くなり、楽しい毎日を送っていたが、ある日、コールセンターの社員が何者かに殺される事件が起きる。
理子は日本に帰国するかどうか迷うが、バンコクで働くため日本での仕事は辞めていて、日本で住んでいた賃貸アパートも解約していて、恋人とも別れていたため、バンコクで仕事を続ける事にする。そして、一刻も早く、バンコクでの平穏な毎日を取り戻すため、同期の仲間達と一緒に犯人捜しを始めるが……。
異国の地で起きる、ミステリー。
目次
プロローグ 始まりの朝
第一章 バンコクのコールセンター
第二章 一人目の殺人
第三章 二人目の殺人
第四章 過去の事件
第五章 真犯人
エピローグ バンコクの空の花火
版元から一言
本書は、タイのバンコクを舞台にしたミステリー小説です。
著者の宮川葵衣は、映画の脚本コンクールに入賞後、脚本家を目指し、映画やドラマの企画制作の仕事をしていましたが、その後、東京の小説教室で学びました。
そして、本書「コールセンターの殺人」でミステリー作家デビューしました。
作家の湊かなえさんも元は脚本家志望で、今はミステリー作家なので、共通する面があると思います。
とても面白いミステリー小説なので、どうぞよろしくお願い致します。
追記
先行発売したアマゾンの電子書籍が、最新リリース、ミステリー、サスペンス、ハードボイルド部門で、12月4日付で新着ランキング一位を獲得しました！
上記内容は本書刊行時のものです。
