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激変する日本人の死生観 佐藤弘夫(著/文) - 興山舎
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激変する日本人の死生観 (ゲキヘンスルニホンジンノシセイカン) 人は死んだらどこへ行けばいいのか( ヒトハシンダラドコヘイケバイイノカ)巻次:第2巻

哲学・宗教
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発行:興山舎
四六判
264ページ
定価 2,100円+税
ISBN
978-4-910408-50-7   COPY
ISBN 13
9784910408507   COPY
ISBN 10h
4-910408-50-9   COPY
ISBN 10
4910408509   COPY
出版者記号
910408   COPY
Cコード
C0015  
0:一般 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年5月18日
発売予定日
登録日
2024年4月17日
最終更新日
2024年4月19日
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紹介

私たちはいま「死後」のリアリティを共有できない時代を生きている。
日本思想史研究の第一人者が霊場21カ所を踏査し、日本人の「他界観」の変化に各地の霊場がどのように対応してきたかが分かる、圧倒的ドキュメント。
佐藤教授独特の語り口で、日本列島に現前する霊場を一緒に旅し、生と死のありようを辿っている気持ちになります。

目次

第1部 死者はこの世に帰ってこられるか 
 遠野のデンデラ野/黄泉の洞窟/六道珍皇寺/江ノ島・龍ノ口/慈恩寺
第2部 浄土への信仰はなぜ必要だったか 
 八葉寺/ 當麻寺/熊野/骨寺/岩屋寺/文永寺
第3部 紫式部はなぜ地獄に堕ちたか
 川原毛地獄/愛宕山/紫式部の墓/別府の地獄めぐり
第4部 失われた極楽浄土
 弥谷寺/ムカサリ絵馬/回向院/黒石寺/立山と芦峅寺

著者プロフィール

佐藤弘夫  (サトウヒロオ)  (著/文

1953(昭和28)年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。盛岡大学助教授・東北大学教授などを経て、現在、東北大学名誉教授。専門は日本思想史。著書『人は死んだらどこへ行けばいいのか(第1巻)』(興山舎)、『アマテラスの変貌』(法藏館)、『霊場の思想』(吉川弘文館)、『死者のゆくえ』(岩田書院)、『ヒトガミ信仰の系譜』(岩田書院)、『死者の花嫁』(幻戯書房)、『日本人と神』(講談社)他。

上記内容は本書刊行時のものです。