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韓国建国に隠された左右対立悲史―1945年、26日間の独立 吉 倫亨(著) - ハガツサブックス
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韓国建国に隠された左右対立悲史―1945年、26日間の独立 (カンコクケンコクニカクサレタサユウタイリツヒシ センキュウヒャクヨンジュウゴネン ニジュウロクニチカンノドクリツ)

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四六判
400ページ
並製
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-910034-18-8   COPY
ISBN 13
9784910034188   COPY
ISBN 10h
4-910034-18-8   COPY
ISBN 10
4910034188   COPY
出版者記号
910034   COPY
Cコード
C3020  
3:専門 0:単行本 20:歴史総記
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年10月18日
最終更新日
2023年11月4日
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書評掲載情報

2024-02-24 週刊東洋経済  
2024-02-16 週刊金曜日  2月16日(1460)号
評者: 浅川新介
2024-02-10 毎日新聞  朝刊
2023-12-10 朝日新聞  
評者: 牧野愛博
2023-12-07 週刊新潮
2023-12-01 東亜  12月号
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紹介

韓国人新聞記者が迫った、南北の分断と対立の起源。
これが韓国現代史に横たわった悲劇の源泉だ――!

1945年8月15日。戦争が終結し、半島に脅威を与えていた国々がその手を離した瞬間があった。
独立国家の建国に向けて動き出した朝鮮半島は、なぜ南北の分断と対立を引き起こしたのか。
朝鮮半島が「悲劇の結末」を迎えるまでの26日間を、韓国人新聞記者が迫った。

――1945年8月15日、日本降伏の知らせを聞いた朝鮮人は、この地に統一された独立国家を作るための建国プロジェクトを始めた。建国準備委員会が結成される解放当日から米軍が京城(現在のソウル特別市)に進駐する9月9日まで、朝鮮民族は外国の「直接介入」なしに自ら運命を決定することができる貴重な機会を得た。本書はこの26日間の話と、そこ潜む韓国現代史の起源を探るドキュメンタリーだ。――(第1章「はじめに」より)

著者プロフィール

吉 倫亨  (キル ユニョン)  (

1977年ソウル生まれ。西江大学で政治外交学を専攻。2001年11月「ハンギョレ」新聞に入社し、社会部、国際部などを経て、2013年9月から3年半の間、東京特派員として勤務。帰国後、週刊誌「ハンギョレ21」編集長と「ハンギョレ」国際ニュースチーム長を務め、現在、統一外交チーム長。安倍政権以降本格化した反動の流れの中で、日本軍「慰安婦」問題、日米同盟強化をはじめとする安保政策の変化に関する多くの記事を執筆。米中対立が先鋭化する新冷戦の時期に、朝鮮民族が生き残るためにはどのような選択をしなければならないのか苦悩する。著作に『安昌男 三十年の花火のような人生』『私は朝鮮人の神風だ』『安倍は誰なのか』『26日間の光復』(本書の原書)があり、訳書に『私は捏造記者ではない』『安倍三代』がある。サムスン言論賞(2003年)、林鍾国賞(2007年)、寛勲言論賞(2015年)などを受賞。次作は、植民地時代に取材の第一線で活動した先輩記者の話を描かなければならいと漠然と思う。力が及ぶ限り筆を取り続ける。

吉永憲史  (ヨシナガ ケンジ)  (翻訳

1972年生まれ。日本大学総合社会情報研究科博士前期課程修了、修士(国際情報)。日本国際情報学会に所属し、北東アジア情勢や韓国の政軍関係を研究。防衛省などで30年以上にわたって情報活動の最前線で活動した経歴を活かし、吉永ケンジ名義で安全保障ジャーナリスト、セキュリティコンサルタントとして活動。著作に監修『わたしたちもみんな子どもだった』(ハガツサブックス)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。