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利尻島から流れ流れて本屋になった 工藤志昇(著) - 寿郎社
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利尻島から流れ流れて本屋になった (リシリトウカラナガレナガレテホンヤニナッタ)

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発行:寿郎社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ15mm
重さ 250g
168ページ
並製
価格 1,700円+税
ISBN
978-4-909281-55-5   COPY
ISBN 13
9784909281555   COPY
ISBN 10h
4-909281-55-X   COPY
ISBN 10
490928155X   COPY
出版者記号
909281   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月15日
書店発売日
登録日
2023年10月4日
最終更新日
2023年10月17日
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紹介

書店は、故郷だ――。ゴールの見えない多忙で多様な仕事と、ふとした拍子に思い起こされる大切な記憶――。絶景・絶品の島、利尻島出身の三省堂書店札幌店係長による、最北の風味豊かなエッセイ集。〈解説〉北大路公子

目次

はじめに
プロ級ウ・割り少年、大人になる
利尻の夏と天敵たち
北風小僧
そういうモノに私は
拝啓、五郎さん
札幌が近くなりました
やっちという生き方
あの夏、スタルヒン球場で
芝の上のヒーローを目指して
サンバとマエバ
どんと構えて夢の中
日曜日の定説
最果てにて
父の軽トラ
元落ちこぼれ大学生によるPOP講座
黄金のトラック
揺れる日々には空を見る
不要不急で試されて
泣くほど欲しかったモノ
一〇年目の入口で
「子どもの頃から本が好きで」考
おわりに
幻の山――〈解説〉利尻島から流れ流れて本屋になった(北大路公子)

前書きなど

私は札幌で書店員をしている。北海道の北にある利尻島に生まれ、中学卒業までそこですくすくと育った。勉強ができたから札幌の高校へ進学し、勉強ができたから石川県の国立大学へ進み、勉強についていけなくなったから札幌へ戻ってきた。書店員歴はアルバイト時代を含めると約一〇年になる。
書店では文庫担当に始まり、文芸書、新書、地図ガイド、人文書、医学書、児童書と様々なジャンルを転々としてきた。発注をし、品出しをし、多くの取引先の方と商談をし、時にはアルバイトさんの面接や研修、フェアやイベントの企画なんかもしている。とにかくやることが多く、ゴールの見えない仕事だ。休みの日に何もする気にならないのは、その反動なのではないかとさえ思っている。(中略)
この本をいわゆる「書店員本」として読んでいただくのは、多分間違いだ。
世の書店員はおろか、利尻島観光を考えている方にとっても、別段役に立つものではない。「島からたまたま書店に流れ着いた人間が、漂流している最中にひっついてしまったらしい海藻や小エビについて語った雑文集」のようなものである。そう思って、最後まであたたかく見守っていただければ幸いです。(「はじめに」より)

版元から一言

「子どもの頃に過ごした島の風景と、その時の涙や笑いが連綿と描かれていながら、決してセンチメンタルには走らない。その距離感がいい」と北大路公子氏が〈解説〉でいうとおり、絶妙な〈視点〉と〈間〉の〈最北の風味豊かなエッセイ集〉。

著者プロフィール

工藤志昇  (クドウシノブ)  (

1988年、北海道利尻富士町生まれ。中学卒業後、札幌の高校へ進学。金沢大学文学部卒業後、研究者を志すも挫折して札幌へ戻り、三省堂書店で働き始める。文芸・文庫担当、医学書担当、新書担当を経て、現在、札幌店係長、児童書・語学・学参担当。

上記内容は本書刊行時のものです。