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チームラボ 無限の連続の中の存在 姫路市立美術館(企画) - 金木犀舎
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チームラボ 無限の連続の中の存在 (チームラボ ムゲンノレンゾクノナカノソンザイ)

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発行:金木犀舎
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ17mm
184ページ
並製
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-909095-55-8   COPY
ISBN 13
9784909095558   COPY
ISBN 10h
4-909095-55-1   COPY
ISBN 10
4909095551   COPY
出版者記号
909095   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年3月25日
書店発売日
登録日
2024年2月23日
最終更新日
2024年7月19日
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書評掲載情報

2024-07-06 朝日新聞  朝刊
評者: 望月京(作曲家)
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紹介

【進化し続けるチームラボの現在地を、各分野の第一人者が語る】
チームラボ、ボーダレスの新境地へ--。
最新のテクノロジーを駆使しながら、人と世界の境界についての概念を変えるアートを展開し、世界中で評価されているアート集団・チームラボ。
日本でも数多くの展示をおこない、いずれも多くの観客を動員している。

ボーダレスの表現を常にアップデートしている彼らの作品は、いま、新たなステージへ突入している。
彼らの最大の理解者である美術評論家の南條史生氏いわく、
「あきらかにこれまのチームラボの作品と違う。そこにあるのは哲学的な問い、あるいは実存の問題ではないか」。

建築家、生物学者、哲学者など、各分野の第一人者たちがチームラボの展示を観て、チームラボと語らい、論考を寄せた、チームラボのアートをあらゆる方面からひもとく論考集。
また、2023年に姫路市立美術館で開催された「チームラボ 無限の連続の中の存在」、および書冩山圓教寺で開催された「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」の作品、合計12点を、巻頭ビジュアル5色刷でたっぷり掲載。

目次

IMAGES 巻頭ビジュアル

▶️生命は生命の力で生きているⅡ
▶️Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象
▶️増殖する無量の生命の森
▶️反転無分別 – Light in Dark
▶️Dissipative Figures – Human, Light in Dark
▶️憑依する炎
▶️群蝶、儚い命
▶️連続する生と死
▶️Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark
▶️Matter is Void – Fog
▶️質量のない太陽、歪んだ空間
▶️我々の中にある巨大火花


Dialogue 対談
猪子寿之(チームラボ代表) ×隈 研吾(建築家)


Contribution 論考
    中村桂子(生命誌研究者)
    福岡伸一(生物学者)
    南條史生(美術評論家)
    筒井忠仁(美術史家)
    小川 勝(洞窟壁画研究者)
    鎌田東二(哲学者・宗教学者)
    大樹玄承(書冩山圓教寺第141世長吏)


Dialogue 対談
    建畠晢(詩人・美術評論家)×不動美里(姫路市立美術館館長)

版元から一言

世界中でムーブメントを巻き起こしているアート集団・チームラボですが、じつは書籍の刊行は数少なく、最新のデジタルテクノロジーを駆使した作品を巻頭ビジュアルでどう魅せるかについて、チームラボとも相談しながら制作しました。48ページ・5色刷でお届けする巻頭ビジュアルは、作品コンセプトとともにチームラボの世界観が楽しめるようになっています。
後半の論考ページでは、隈研吾、南條史生、福岡伸一、中村桂子、鎌田東二など各界の第一人者が集結。それぞれの専門分野の視点から、チームラボのアートとは何なのかを考察します。
隈研吾とチームラボには共通のキーワードがあった!?
チームラボの作品は洞窟壁画の原体験を呼び起こす!?
など、たいへん興味深い内容になっています。

著者プロフィール

姫路市立美術館  (ヒメジシリツビジュツカン)  (企画

【チームラボ】
アートコレクティブであり、集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

上記内容は本書刊行時のものです。