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中日ドラゴンズを哲学する データを超えた野球の”楽しさ” 福吉 勝男(著/文) - 桜山社
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中日ドラゴンズを哲学する データを超えた野球の”楽しさ” (チュウニチドラゴンズヲテツガクスル データヲコエタヤキュウノタノシサ)

文芸
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発行:桜山社
四六判
162ページ
並製
価格 1,400円+税
ISBN
978-4-908957-11-6   COPY
ISBN 13
9784908957116   COPY
ISBN 10h
4-908957-11-8   COPY
ISBN 10
4908957118   COPY
出版者記号
908957   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年3月20日
書店発売日
登録日
2019年12月10日
最終更新日
2020年8月6日
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書評掲載情報

2020-06-03 中日新聞  朝刊
2020-04-06 朝日新聞  朝刊
2020-03-15 中日新聞  朝刊
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紹介

◎2020年6月3日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年5月27日付「東日本新聞」書籍紹介
◎2020年5月24日付「神戸新聞」書籍紹介
◎2020年5月24日付「山梨日日新聞」書籍紹介
◎2020年5月24日付「茨城新聞」書籍紹介
◎2020年5月17日付「日本海新聞」書籍紹介
◎2020年4月6日付「朝日新聞」書籍紹介
◎2020年3月15日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年3月13日付「中日スポーツ」書籍紹介

小学生の頃から野球少年で、プロ野球を、そしてドラゴンズを70年にわたって愛してきた哲学者が、ファン目線で書き下ろしたドラゴンズ論。
天知俊一(1954年優勝・日本一)、与那嶺要(1974年優勝)、近藤貞雄(1982年優勝)、星野仙一(1988年、1999年優勝)、落合博満(2004年優勝、2007年53年ぶりの日本一他)
杉下茂の「魔球」、岩瀬仁紀の「13球」……。
昭和・平成から令和へと語り継ぎたい名場面。
ファンが愛した名監督、名選手たち。
野球はもっともっと楽しい!
追悼高木守道ー。

目次

はじめに  私と中日ドラゴンズ

●戦後復興期のプロ野球熱
第1章 念願の初優勝と日本一 ―天知監督 歓喜の胴上げ
   コラム 記憶に残る選手たち① 杉下茂と西沢道夫

●高度経済成長と並走
第2章 皆、待った20年ぶりの優勝  ―与那嶺監督 巨人V10阻止
   コラム 記憶に残る選手たち② 稲尾和久
   コラム 記憶に残る選手たち③ 鈴木孝政

●「昭和」フィナーレ10年
第3章 80年代2度の優勝  ―近藤監督&星野監督が躍動
   コラム 記憶に残る選手たち④ 「江夏の21球」と西本幸雄監督
    コラム 記憶に残る選手たち⑤ 「近藤真一投手のノーヒットノーラン」とオーストリア国際学会出席

●進むIT革命とデジタル化の波
第4章 5度目の優勝 ―開幕11連勝発進! 星野監督ドームで初の栄冠  
  コラム 記憶に残る選手たち⑥ 「国民的行事」としての〈10・8決戦〉(94年)と「私の一日」

●海を渡るMLB挑戦者たち
第5章 黄金期 ―山田監督から落合監督へつなぎ4度の優勝  
コラム 記憶に残る選手たち⑦ アメリカでの活躍を夢みて ―野茂・イチロー・松井・大谷らのメジャー挑戦
コラム 記憶に残る選手たち⑧ ウッズの満塁弾と〈山井→岩瀬〉投手リレーによる完全試合  

●結び 昇竜への「提言」

おわりに

版元から一言

中日ドラゴンズファン歴70年の哲学者が語る初めてのドラゴンズ論。
現在、7年連続Bクラスに低迷している中日ドラゴンズ再建への道のりを、
過去の優勝年度を入口に提言、野球の楽しさ、面白さを伝える。
全ての中日ドラゴンズファンと、プロ野球ファン待望の一冊。

著者プロフィール

福吉 勝男  (フクヨシ マサオ)  (著/文

1943年京都府生まれ。1972年名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。名古屋市立大学名誉教授。学術博士。
専門分野は、哲学・倫理学。
主な著書に、『大学の危機と学問の自由』(共著、法律文化社、2019年)『福沢諭吉と多元的「市民社会」論』(単著、世界思想社、2013年)『現代の公共哲学とヘーゲル』(単著、未來社、2010年)がある。
論文は、「福沢諭吉とG・W・F・ ヘーゲル―"理想主義的現実主義"の思想」(『理想』2019年3月号)他。
現在は、専門分野の研究を継続しつつ、専門学校で「生命倫理学」、女子大で「市民社会論」を講義。
そしてプロ野球のシーズン中はドラゴンズの応援を、オフには本書の続編準備のために資料収集をしている。

追記

◎2020年6月3日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年5月24日付「神戸新聞」書籍紹介
◎2020年5月17日付「日本海新聞」書籍紹介
◎2020年4月6日付「朝日新聞」書籍紹介
◎2020年3月15日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年3月13日付「中日スポーツ」書籍紹介

上記内容は本書刊行時のものです。