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大きなテント
発行:書肆子午線
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ9mm
88ページ
定価
2,400 円+税
2,640 円(税込)
- 初版年月日
- 2026年7月31日
- 発売予定日
- 2026年8月17日
- 登録日
- 2026年8月5日
- 最終更新日
- 2026年8月5日
紹介
ひかりの残像をかかえ
言葉を濾過するように
静かに息づく自然の官能への眼差し、その密やかな喜びから生まれた20篇。
四半世紀にわたり書き継がれてきた詩作の営み、第4詩集
装幀=清岡秀哉
混乱し《性格をはずして
方位がずれて《いくつかは器からこぼれ
時差をなおして《左右にちらばり
静止する《ふり落ちるそのとき
子葉は殻にまもられ 眠りに集中する
葉ずれのかけひきはないだろう
同種のものどうし
重力のひずみを分かちあい
まったく それぞれが個として
ほんのすこし 闇のなかで動くことができる
(「夜の胡桃」より)
目次
とける葉脈 そのそばで
大きなテント
夜の胡桃
鳥が庭に
山麓
さくら
Rainy Season
ぬけがら
花火
海にいる
夕立まえ
しっているかしら
漕ぐひと
凧を上げよう
幻獣
富士一題
冬のジャングル
雪の林
無花果・蜜蜂がここにくるまで
ゴーゴー地下鉄
上記内容は本書刊行時のものです。
