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アウシュヴィッツを泳いだ男 ルノー・ルブロン(著/文) - アストラハウス
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アウシュヴィッツを泳いだ男 (アウシュヴィッツヲオヨイダオトコ)

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四六判
縦188mm 横128mm 厚さ25mm
288ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-908184-47-5   COPY
ISBN 13
9784908184475   COPY
ISBN 10h
4-908184-47-X   COPY
ISBN 10
490818447X   COPY
出版者記号
908184   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月6日
書店発売日
登録日
2023年7月27日
最終更新日
2023年10月2日
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受賞情報

2022年、フランスで最高のスポーツ文学作品に贈られるスポーツ・スクリプトム賞を受賞。

紹介

【内容紹介】

アウシュヴィッツ強制収容所を生き抜いたアルジェリア系フランス人の水泳選手、アルフレッド・ナカッシュの伝記物語。

主人公のアルフレッドは、トップアスリートとして素晴らしい成績を残し、さらにはアウシュヴィッツに収容される壮絶な経験をしたあとにも世界新記録を出すという偉業を成し遂げているが、フランスにおいても現在の人々の記憶にしっかりと残っているわけではなかった。本作はそんなアルフレッドに光を当てた作品となっている。
極限状態にあっても、他者を思いやり分かち合おうとするアルフレッドの姿は、打ちのめされた人たちの気持ちを救い勇気を与え、自身も、そうすることによって癒され慰められていく。
「泳ぐこと」を生きる希望として収容所を生き抜いたアルフレッド・ナカッシュ。
この物語が描いているのは、ナチズムの闇に埋もれた知られざる英雄の真の姿である。

目次

【目次】
一九二八年夏、アルジェリア、コンスタンティーヌ 10
一九四四年二月、シレジア地方、アウシュヴィッツ 14
一九二九年五月、シディムシド・プール 20
一九三〇年四月、コンスタンティーヌ 24
一九三〇年七月、ポール 27
一九四四年一月十日、トゥールーズからパリへの列車 30
ピチポイ前の最終段階 35
第六十六輸送列車 45
アウシュヴィッツ、最初の日 49
一九三一年九月、位置について、用意…… 55
シェイクの音楽にのって 60
一九四四年五月、幻影 64
一九三三年一月、飛躍 70
一九三四年春、ポール 82
水の王 88
一九三五年四月、テルアビブの企て 93
アウシュヴィッツ、屋根裏部屋の中で 95
一九三五年十二月 98
一九三六年三月、パリ 100
一九三六年八月、ベルリン 104
一九三六年十二月、対決のとき 108
一九三七年十月 111
一九三七年十二月、パリ 112
獅子鼻とずる賢そうな目 121
アウシュヴィッツ、一撃 130
一九四〇年六月、パリ 139
一九四一年一月 143
トゥールーズ、ドルフィンズ 146
アウシュヴィッツ、兄弟の名において 152
一九四一年六月、北アフリカのふるさとへの帰還 155
アウシュヴィッツ、死よりも速く泳ぐ 160
世界記録 168
アウシュヴィッツ、分配 173
一九四二年、夏 176
一九四三年、トゥールーズ 185
アウシュヴィッツ、医療棟 193
トゥールーズ、一九四三年十二月二十日 198
フォランの沈黙 205
一九四四年四月、フリースポーツ 208
一九四四年七月 両腕を左右に伸ばして 213
一九四四年十月、共和党日刊紙『レコー・ダルジェ』 217
クリスマス、一九四四年、アウシュヴィッツ 219
撤退 222
小さな兵士 224
それはダメだ、ヴィクトール…… 227
一九四五年四月十一日 239
世界と再びつながる 241
小さな手帳 248
最後の勝負 255
エピローグ 258
あの人たちはどうなったのか? 262
作者覚書 272
訳者あとがき 274
Glossary 278
参考文献 284

版元から一言

2019年、アルフレッド・ナカッシュがフロリダの国際水泳殿堂に殿堂入り。
2022年、フランスで最高のスポーツ文学作品に贈られるスポーツ・スクリプトム賞を受賞。
2023年、アントワーヌ・ブロンダン賞を受賞。

著者プロフィール

ルノー・ルブロン  (ルノー・ルブロン)  (著/文

【著者】ルノー・ルブロン
フランス、パリ生まれ。編集者、作家、ジャン=リュック・ラガルデール財団理事、
『レクスプレス』誌元記者。本書で、優れたスポーツ文学作品に贈られる〈スポーツ・スクリプトム賞〉を受賞。大のスポーツ好きで、2012年には、自ら〈ジュール・リメ・スポーツ文学賞〉を創設している。2008年『ゲノムを盗む(Main basse sur le génome)』、2009 年『カルトの力(Le pouvoir des sects)』、2013 年『エミール・ブトミー、パリ政治学院の父』、2014 年『ジュール・リメの日記(Le Journal de Jules Rimet)』、2021 年『ボールの子、ディエゴ・マラドーナ』(いずれも未訳)などを出版。

吉野さやか  (ヨシノサヤカ)  (翻訳

【翻訳】吉野さやか
フランス語翻訳者。明の星女子短期大学仏語科卒業。訳書にジャン=バティスト・マレ『トマト缶の黒い真実』(太田出版/翻訳協力)、『無垢なる者たちの煉獄』(竹書房/共訳)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。