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四六変型判
縦176mm
横126mm
厚さ19mm
重さ 290g
288ページ
定価
2,400円+税
- ISBN
- 978-4-907986-01-8
- Cコード
-
C0022
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一般 単行本 外国歴史
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年6月
- 書店発売日
- 2014年6月23日
- 登録日
- 2014年6月9日
- 最終更新日
- 2021年1月15日
書評掲載情報
2014-12-28 | 朝日新聞 |
2014-10-12 |
読売新聞
評者: 平野紗季子(フード・ライター) |
重版情報
5刷 | 出来予定日: 2021-01-29 |
4刷 | 出来予定日: 2017-08-01 |
3刷 | 出来予定日: 2015-08-30 |
『[決定版]ナチスのキッチン』(小社刊)で知られる著者による、食への新たな知見にあふれたエッセイ集。『縁食論』『分解の哲学』など話題の近著とともにぜひ。 |
紹介
「食べものって、単なる死骸のかたまりなんですか?」――コピペ時代の「食」の歴史/物語。
ナチス時代の人びと、あるいは明治時代の貧民窟で暮らした人びとは、何を食べていたんだろう? 原発やTPPで揺れるわたしたちの食生活は、これからどうなっていくのだろう? ホコテンと公衆食堂が必要なわけは......? 歴史の細部から新しい物語をつむぎだし、エネルギーや生命倫理、生活文化 をめぐって、わたしたちに共考をうながす多彩なテクストを集めました。『ナチスのキッチン』で一躍脚光を浴びた著者と一緒に、これからの「食」や「農」のあり方について考えてみませんか?
上記内容は本書刊行時のものです。