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あり
アメリカ映画に明日はあるか
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ18mm
248ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2023年2月17日
- 登録日
- 2023年1月9日
- 最終更新日
- 2023年3月11日
書評掲載情報
2023-05-23 |
アサヒ芸能
評者: 寺脇研「今週のイチ推し」 |
2023-05-15 |
しんぶん赤旗
評者: 藤井克郎/米国映画崩壊の分析を多面的に |
2023-04-20 |
週刊文春
評者: 文春図書館推薦 |
2023-04-14 |
朝日新聞
夕刊 評者: 石飛徳樹/(シネマ三面鏡)アメリカ映画、明日はどっちだ |
2023-03-08 |
東洋経済ONLINE
評者: 日本の洋画離れが加速、2023年興収初速に見る深刻 /武井保之 |
2023-03-02 |
アサ芸プラス
評者: 数字で浮き彫りに!日本におけるアメリカ映画の「危ない行く末」 |
2023-02-25 |
文化通信.com
評者: コラムvol.659「アメリカ映画に明日はあるか」 |
2020-05-06 |
本の雑誌
6月号 評者: すずきたけし/新刊めったくたガイド |
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紹介
映画館で洋画を観る日本の観客は確実に減っている。
2000年以降、この国の映画興行に横たわる“洋画不振”という苦々しく悩ましい事情を現場から報告し、映画観客の変容ぶりを紹介する。
キネマ旬報読者賞を受賞した長期連載「大高宏雄のファイト・シネクラブ」から“アメリカ映画”に言及した回を厳選。
洋画を観る日本の観客に何が起こってきたのか、を考える。
2000年~2022年、洋画興行収入ランキングを併載。
目次
去りゆくハリウッド映画と日米の文化断層
トム・クルーズ万歳!?
ハリウッドにおけるテロルの回路
アメリカ映画は変わるのか
イーストウッドの衝撃、わが日本へ
米映画の停滞ぶりを見る
どこへ行くのか、スピルバーグ
米国映画の崩壊が始まったのか
アカデミー賞が地味なのは
どうなるのか、3D映画元年
洋画はいったいどこへ行くのか
映画をまっとうに観るつまらなさ
ハリウッドよ、いい加減にしろ
スコセッシ、奇跡の道程を往く
「アナと雪」現象の実相とは
米映画に何が起っているのか
洋画観る人、オタクの時代なのか
「フェンス」、この差別の凄まじさよ
「オーシャンズ8」とジェンダー
ネトフリ作品、どう観るか
映画と配信、次なる段階
観る状況の違いと映画館鑑賞
「トップガン マーヴェリック」の高揚感
「アバター」続編が大番狂わせ
上記内容は本書刊行時のものです。