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新装版 知りたい北海道の木100
身近な街路樹・庭木・公園樹
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年7月7日
- 書店発売日
- 2023年7月1日
- 登録日
- 2023年6月6日
- 最終更新日
- 2023年10月19日
紹介
この木なんの木? 気になる木を覚えれば、散歩がもっと楽しくなる! 北海道で暮らす人のために、散歩で見かける近所の街路や公園、庭の木100種を、特徴から名前の由来までたっぷりの写真を使って解説。北海道で見かける身近な木の名前を覚えたい人にぴったりの入門図鑑です。ロングセラー「北海道樹木図鑑」姉妹編(本書は2002年9月発行の『北海道の樹木ベストセレクト100』を改題、再編集したものの新装版です。内容に大きな変更はありません)。
目次
この本の使い方
PART.Ⅰ 木の名前を覚えよう
木の名前の上手な覚え方/葉の特徴を覚える/花で木の名前を覚える/果実で木の名前を覚える/樹形と樹皮で見分ける木/植物の分け方/木の名前の知識
PART.Ⅱ 散歩で見かける針葉樹・広葉樹100
針葉樹:イチイ、アカエゾマツ、トドマツ、カラマツ、メタセコイア、ニイヒバほか計18種/マツ属の見分け方
広葉樹:ナナカマド、ハルニレ、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、キタコブシ、カシワ、ブナ、ニセアカシア、アオダモ、エゾムラサキツツジほか計82種/サクラ類の見分け方
和名索引/学名索引
参考文献/あとがき
前書きなど
1.この本は『北海道樹木図鑑』(佐藤孝夫著・亜璃西社刊)の姉妹編で,「木の名前を知りたい,覚えたい」という人のための入門書です。全体を,PART.Ⅰ「木の名前の上手な覚え方」とPART.Ⅱ「身近な木100種」の2部で構成しています。
2.PART.Ⅰ「木の名前の上手な覚え方」では,葉の形や花、実などの特徴で木の名前を覚える方法を説明しています。難しいと感じたら,太字部分の解説だけをまず読んで,覚えてください。
3.北海道には約290種の自生種が,野山に生えています。さらに,道外から導入された種(園芸種を含む)が200種類以上植えられています。PART.Ⅱ「身近な木100種」では,その中から特に,北海道の公園や街路・庭などで身近で見られる木100種(道内自生種55種,本州や外国からの導入種45種)を紹介しました。針葉樹~広葉樹の順に掲載し,広葉樹は主要なものから並べています(本書に掲載されていない木いついて知りたい方は,『北海道樹木図鑑』をご覧ください)。
4.PART.Ⅱの解説文では,以下について説明しています。和名(木の名前),科名,学名,データ(別名,漢字名,アイヌ語名,中国名,英名,主な観察場所),解説本文では,特徴,葉,花,果実,類似種との区別,分布(または原産地),用途,名木,市町村の木,メモを詳述。そのほか,名前の由来と見分けのポイントを囲みで紹介しました。なお,アイヌ語における植物名は,特定の部位を指すものだけ,名称のあとに部位名を補足しました。(以下略)
(「この本の使い方」より)
版元から一言
本書は2002年9月発行の『北海道の樹木ベストセレクト100』をもとに加筆・修正、再編集した2014年6月発行『知りたい北海道の木100』の新装版(カバー等の変更版)です。内容に大きな変更はありません。
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。