版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
不朽の人 吉田松陰と安倍晋三 松浦 光修(著/文) - 明成社
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

不朽の人 吉田松陰と安倍晋三 (フキュウノヒト ヨシダショウイントアベシンゾウ)

社会一般
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:明成社
A5判
136ページ
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-905410-75-1   COPY
ISBN 13
9784905410751   COPY
ISBN 10h
4-905410-75-4   COPY
ISBN 10
4905410754   COPY
出版者記号
905410   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年1月28日
書店発売日
登録日
2024年1月12日
最終更新日
2024年1月12日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

安倍晋三元総理が凶弾に斃れてより早一年半。生前親交を深めた著者が、自身の体験、安倍元総理が尊敬して已まなかった吉田松陰の学問・思想・行動を安倍元総理と重ね合わせながら、その御遺志を追憶する〈安倍晋三試論〉。
松陰の志を継いで奮起した門下生の如く、安倍元総理亡きあとの日本を如何にして切り拓いていくか。知られざる秘話、古典の言葉が、読む人の心に火を点ける一冊!

目次

はじめに
「西大寺の変」の日/『私の「うた日記」―安倍晋三さんとの思い出を交えつつ』の出版/安倍さんを追悼する私の文章・講演・動画について/「留魂碑」の建立と、松陰の墓碑

第一章 新・私の「うた日記」―安倍晋三さんの思い出を交えつつ
「闇の世も」―安倍さんと日教組/「胤正しく」―皇統の護持/「夢にありしか」―わずか一年での退陣/「海陸こえて」―皇學館大学での講演/「松下の風」―ふたたび総理へ/「新しき御代」―初の国典からの元号/「逝きし不朽の人ぞ偲ばる」―志を継ぐ者とは…

第二章 安倍晋三さんと『留魂録』
安倍さんと「松陰先生」/『留魂録』―「四時の循環」と「後来の種子」/「七生説」―「七生のみならず、初めより未だ嘗て死せざるなり」/「成仏」するためには…―品川弥二郎宛ての手紙/「不朽」の人たれ―高杉晋作への手紙/別れの言葉―「親思ふ心にまさる親ごころ」/留め置かまし大和魂/最期の瞬間「鑑照は明神に在り」/「吾が志を張りて、之を大にするに如かざるなり」

第三章 昭恵夫人と「士規七則」
昭恵夫人に宿る「留魂」/昭恵夫人と台湾/令和五年の松下村塾と「士規七則」/乃木希典、山県有朋の「羨望」

付記 終わらない「ネガティブ・キャンペーン」

著者プロフィール

松浦 光修  (マツウラ ミツノブ)  (著/文

昭和34年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学大学院博士課程に学ぶ。現在、皇學館大学文学部教授。博士(神道学)。専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、文学、宗教、教育、社会に関する評論、随筆など幅広く執筆。
著書に『大国隆正の研究』(神道文化会)、『やまと心のシンフォニー』(国書刊行会)、『竹内式部』(皇學館大学出版部)、『いいかげんにしろ日教組』『【新訳】留魂録 吉田松陰の「死生観」』『【新訳】南洲翁遺訓 西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え』『【新釈】講孟余話 吉田松陰、かく語りき』『龍馬の「八策」 維新の核心を解き明かす』(PHP研究所)、『夜の神々』『日本とは和歌 国史のなかの百首』(慧文社)、『明治維新という大業  “大東亜四百年戦争”のなかで』(明成社)、『日本は天皇の祈りに守られている』(致知出版社)、『神々の日本史―歴史から消された英雄たち』『神道学博士が語る 日本人として生まれたことが嬉しくなる 日本史11話/上・下』(経営科学出版)『天皇を仰ぐ―平成の御代から、新たな御代・令和へ』(光明思想社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。