版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの? リザ・エリオット(著) - 楽工社
.

赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?
原書: WHAT'S GOING ON IN THERE?

発行:楽工社
A5判
691ページ
上製
価格 3,200円+税
ISBN
978-4-903063-79-9
Cコード
C0047
一般 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年11月
書店発売日
登録日
2017年10月25日
最終更新日
2018年5月7日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

脳科学者であり、
3人の子どもの母親でもある著者が、
<赤ちゃんの脳と心の発達メカニズム>を詳しく解説。
科学的根拠を示しながら、
<健康で賢い子に育てるために
親に何ができるのか>を紹介する。

前書きなど

子育ての楽しさ・大変さと、科学的事実、両方を知る著者だから書けた、愛情あふれる、科学的育児ガイド。

「私は神経の可塑性――経験によって脳がどう変化するかという問題――を研究している。自分の研究が子育てにどれほど大きく関わっているかは、母親になるまで分からなかった。親になったばかりの夫婦の多くがそうであるように、私も突然、生まれか育ちかという問題に興味を持つようになった。ジュリア[長女]が将来示すようになる才能や弱点は、どの程度までジュリア自信の経験によって形作られるのか。撫でたり、おむつを替えたり、子守唄を聴かせたりしているのは、ジュリアの脳に何をしていることになるのか。小さな頭の中でジュリアがすべてを組み立てていく間に、親として私はどんな影響を与えられるのか。
この本は私自身の発見の旅から生まれた。妊娠の最初の瞬間から子どもの脳が組み立てられていく仕組みをたどり、発達していく心の能力――感覚、運動、感情、記憶、言語、そして「知識」――の一つ一つに対し、一連の構築手順がどのような意味を持つかを描き出してみたい。妊娠と育児に関する多くの書物にみられる大ざっぱな説明ではなく、脳の発達と環境や経験から受ける可能性のある影響について、実際のデータを提供しようと思う。」(第1章より)

著者プロフィール

リザ・エリオット  (リザ エリオット)  (

ロザリンド・フランクリン医科学大学シカゴ・メディカルスクールの神経科学教授。シカゴに生まれ、ハーバード大学を卒業後、コロンビア大学で博士号を取得。ヒューストンのベイラー医科大学での博士研究員などを経て、現職。初めての著書である本書は多くの読者から好評をもって迎えられ、その質の高さから、米国をはじめとする世界各国で長く読み継がれるロングセラーとなっている。夫と3人の子とともに、イリノイ州レイクブラフに在住。

小西 行郎  (コニシ ユクオ)  (日本語版監修

小児科医。日本赤ちゃん学会理事長。1947年香川県生まれ。京都大学医学部卒業。1990年より、文部省在外研究員としてオランダのフローニンゲン大学で発達行動学を学ぶ。2001年、赤ちゃんをまるごと考える”日本赤ちゃん学会”を創設。2008年10月より同志社大学赤ちゃん学研究センター教授、センター長。2013年4月より2017年3月まで、兵庫県立子どもの睡眠と発達医療センターのセンター長(2017年6月現在、参与)。著書に『赤ちゃんと脳科学』(集英社新書)、『今なせ発達行動学なのか――胎児期からの行動メカニズム』(診断と治療社)など。

福岡 洋一  (フクオカ ヨウイチ)  (

1955年生まれ。大阪大学文学部卒(英語学)。翻訳者。訳書に、『ビーイング・デジタル』(アスキー)、『「複雑系」を超えて』(アスキー、共訳)、『古代文明の謎はどこまで解けたか I~III』(太田出版)、『幻想の古代史(上・下)』『世界史(I・II)』(いずれも楽工社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。