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津南学
巻次:第14号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年8月10日
- 書店発売日
- 2026年8月10日
- 登録日
- 2026年7月31日
- 最終更新日
- 2026年8月10日
紹介
新潟県中魚沼郡津南町の地域総合文化誌
苗場山麓の歴史・文化・暮らしを掘り起こす地域研究誌の最新号。今号の特集は「植物繊維の獲得と編み技術の記録」。青刈藁や藁製セナコウジなど、雪国の生業を支えてきた手仕事の記憶を記録します。また、考古学者・小林達雄氏による講演録や鼎談「JOMONの世界観」、津南郷開拓団の新聞記事検証、秋山郷の「持続するワダラ猟」のレポートなど、津南町の歴史・民俗・考古・自然など多角的な地域研究を収録。
目次
グラビア
植物繊維を編む
苗場山麓ぶらり旅 ―赤沢地区―
巻頭言
津南の歴史と文化を未来につなぐ
特集 植物繊維の獲得と編み技術の記録
植物繊維の利用
青刈藁
背負い運搬具としての藁製セナコウジ
追悼
子供の頃の懐かしい想い出
内山先生との思い出
描き続けた内山朋次さん
涌井昭五氏の逝去を悼む
涌井家のドウロクジンから学んだこと
伝統行事を大事にした涌井昭五さん
レポート
新聞記事から読み解く津南郷開拓団〈前編〉
新出の中沢家文書四点について
続秋山記行「持続するワダラ猟」
明治初期における中魚沼郡の学事行政
ゴミから見える暮らしと文化の変遷
新聞から学ぶ郷土研究史
考古学の礎を築いた小野塚正氏の業績
講演録
さよなら、縄文、またあした
鼎談JOMONの世界観
苗場山麓ぶらり旅
赤沢地区コース
津南の昔話
アンボ待て
秋山郷探訪
秋山記行 小字引
写真から見る秋山郷
前書きなど
「数々の文化財を未来に残していくためには、それらがどのような価値を持っているかを知ること、そして知りえた価値を広く発信し、共有していくことが不可欠です。歴史・考古・民俗・自然・人物など、多彩な観点から積み上げられてきた『津南学』が、津南に伝わる文化財、ひいては津南の歴史と文化を守り、未来につなぐさまざまな営みが展開する場として、いっそう大きな役割を果たしていくことを願っています。」(巻頭言「津南の歴史と文化を未来につなぐ」より抜粋)
版元から一言
新潟県津南町の歴史・民俗・縄文文化を伝える地域誌『津南学』の第14号です。
特集「植物繊維の獲得と編み技術の記録」では、古老からの聞き取りや長年の実践をもとに、アカソやスゲなどの植物利用、青刈藁の加工・保存、藁製運搬具「セナコウジ」といった雪国の暮らしに息づく伝統技術を克明に記録しています。
さらに考古学者・小林達雄氏による縄文文化の論考をはじめ、名著『秋山記行』の用語を読み解く「小字引」などを収録しています。秘境・秋山郷と津南町の多様な記録と研究が凝縮された一冊です。
上記内容は本書刊行時のものです。
