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奇跡のワイン
世界のワイン史上初の発想 フランスのカーヴと同じ環境を酸素無透過袋に移入する
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2018年3月
- 書店発売日
- 2018年3月7日
- 登録日
- 2018年1月24日
- 最終更新日
- 2018年2月16日
紹介
フランスのカーヴ(ワイン貯蔵庫)の空気を「酸素無透過袋」に封じこめて日本に輸送
するという世界初の発想(EU・日本で特許)による夢見るおいしさのワインにたどり着
くまで。20年あまりの苦闘を綴った、ワインのこれまでの常識をくつがえすエッセイ集です。
目次
序章 フレンチワインと正面から向き合うまでの道のり
―初のフランス研修からイル・プルー・シュル・ラ・セーヌ開店まで―
第1章 お菓子の素材を求める旅でのフランス各地のワインとの出会い
第2章 日本に持ち帰ったワインの変質に気づき始める
第3章 無残な失敗に終わった3度のワイン輸入
第4章 発想を変えて無菌の保管場所を探す
第5章 劣化したワインが料理とソースまでもまずくしている
第6章 ほとんどの人が知らない亜硫酸塩の強い毒性
第7章 無菌ワインセラーでの保管を着想
第8章 ついに執念が実り『奇跡のワイン』の誕生
第9章 『奇跡のワイン』が覆した私のイメージ表現
第10章 独創的なアイデアが認められ日本とEUで
「酸素無透過袋」による輸送システムが特許を取得
第11章 これまでの腐敗したワインは誤った常識をはびこらせていた
第12章 日本のワインに真実を取り戻そう
第13章 フレンチワインの精神性あふれる繊細な深い味わい
第14章 五感を刺激する『奇跡のワイン』の楽しみ方
第15章 『奇跡のワイン』はフランスと同じおいしさだけでなく、
千年来の安全と健康をも「酸素無透過袋」に実現した
終章 『奇跡のワイン』を飲まれた方からの感想
前書きなど
フランスのワインはおいしい。
そのおいしさを日本に届け、フランスでのおいしさそのままのワインを飲みたい。
その一心で私は20数年にわたり試行錯誤を繰り返し、世界のワイン史上初めて「酸素無透過袋」に入れて輸送し、保管・熟成を図るという考えにたどり着きました。
『奇跡のワイン』の誕生です。この日本で夢見るようなおいしさのワインを飲むことができるようになったのです。
版元から一言
フランスのカーヴ(ワイン貯蔵庫)の空気を「酸素無透過袋」に封じこめて日本に輸送
するという世界初の発想(EU・日本で特許)による夢見るおいしさのワインにたどり着
くまで。
20年あまりの苦闘を綴った、ワインのこれまでの常識をくつがえすエッセイ集できました !
上記内容は本書刊行時のものです。