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フロイト : 視野の暗点
発行:里文
縦220mm
601ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年10月
- 登録日
- 2016年4月6日
- 最終更新日
- 2016年4月6日
紹介
20世紀における偉大な人物フロイトを、著者(米国の現代精神分析研究所初代所長)が、多くの資料と新事実によって、フロイト自身がつくりあげた英雄的イメージである虚像にせまり、その背景を探る。フロイトの心の奥底にメスを入れ、フロイトを脱神話化した画期的な研究書であり、興味つきない伝記ともなっている。
目次
第1部 フロイトの生涯:生後三十年間(傷多き幼年時代
少年時代から思春期へ
青年期・自己を求めて ほか)
第2部 精神分析学の誕生(ヨーゼフ・ブロイエルと心理療法の創案
ブロイエル、フロイトと『ヒステリー研究』:一八八六‐一八九五
ブロイエルとの訣別 ほか)
第3部 精神分析運動:一九〇二‐一九三九(精神分析運動:戦いのイメージ
アルフレッド・アドラー:最初の反論者
王とその騎士たち:協議会 ほか)
終わりなき精神分析:治療者としてのフロイト
上記内容は本書刊行時のものです。