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「林政ニュース」第732号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年9月11日
- 書店発売日
- 2024年9月11日
- 登録日
- 2024年9月6日
- 最終更新日
- 2024年9月10日
紹介
第732号は、25年度林野庁関係予算要求は約3478億円/住友林業とNTTComが「森かち」開始/エネルギー向けチップ量が9年連続増加/破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ/都市部とのつながり深める森林セラピーの聖地・信濃町/滋賀県と東レ建設が協定を締結、P&UA工法で木造化推進/新たな体制で裾野の拡大を目指すFSCジャパン――などを掲載しています。
目次
【表紙】
長野県の信濃町が森林セラピーの“聖地”として独自のまちづくりを進めている。町内のセラピーロード(散策路)を歩くと川のせせらぎや生き物の鳴き声、樹木の香りなどが五感を刺激してくる。
【ニュース・フラッシュ】
◆25年度林野庁関係予算要求は約3478億円 公共事業17・8%増、非公共は12・0%増
◆住友林業とNTTComが「森かち」開始 J-クレジットの売買を支援、競争激化
▽多様性保全機能なども含め「27年までに7億円を売り上げる」
◆林業技能向上センターを試験機関に指定、初検定へ体制が整う
◆エネルギー向けチップ量が9年連続増加、前年比4・0%増
◆第2回「サザエさん一家の吹き出しコンテスト」受賞作品決定
【緑風対談】
林野庁の来年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う
▽枠一杯の15・8%増で要求も農政重視のあおりを受けないか
▽柱の林野公共は18・8%増で要求、災害多発踏まえ事業拡充
▽今回も花粉対策は補正狙い、新たに「集約化モデル事業」実施
▽外国人材を含めて受け入れ体制整備、「半林半X」の活動支援
【遠藤日雄のルポ&対論】
破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ・上
▽林業とエネルギー事業の融合によって資源循環型経済を構築
▽企業・団体と協定を結び、健康づくりや研修、社会貢献に活用
▽27年に向け「エネルギーの森」や燃焼灰利用、新発電所計画
▽タイプの異なる発電所を組み合わせ資源を余すことなく利用
【進化する自治体】
都市部とのつながり深める森林セラピーの聖地・信濃町
▽森林内を散策しながら「カウンセリング」や「水療法」など体験
▽企業・団体と協定を結び、健康づくりや研修、社会貢献に活用
▽町独自の「メディカルトレーナー」が高い顧客満足度を支える
▽ニコル氏の提案を活かし事業化、課題を乗り越えてさらに前進
【地方のトピックニュース】
◆滋賀県と東レ建設が協定を締結、P&UA工法で木造化推進
◆大分県立日田林工高等学校が「林業科」の生徒を全国から募集
◆全森連から脱退した兵庫県森連が10月末に解散、総会で決議
◆10月5・6日に曽於市で「フォレスターギャザリング」開催
◆10月28日「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム(Ⅱ)」
【認証ビジネス最前線】
新たな体制で裾野の拡大を目指すFSCジャパン
▽「MOCTION」にデビュー、製紙業界ではスタンダードに
▽新事務局長に西原智昭氏、足元を固め停滞打破し認証林拡大へ
【りんせいダイアリー300秒】
◆林業も含め「第4回Digi田甲子園」実施
◆「森林セルフケア教育」プログラム体験会
◆40の体験ができる「ぎふ森フェス」を開催
◆10・13飯田市で「純国産メンマサミット」
◆松山市で「こどもの森づくりフォーラム」
【人事・消息】
農林水産省人事異動(9月1日付け)
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BSC工法
『林政ニュース』デジタル版
上記内容は本書刊行時のものです。