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ロシア音楽の魅力
グリンカ・ムソルグスキー・チャイコフスキー
発行:東洋書店
縦190mm
276ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年11月
- 登録日
- 2016年10月16日
- 最終更新日
- 2016年10月16日
紹介
「ロシア音楽の父」と言われ、『ルスラーンとリュドミーラ』などのオペラで有名なグリンカ(一八〇四~五七)。日本でもたいへん人気のある『展覧会の絵』をはじめとして、『ボリース・ゴドゥノーフ』『禿山の一夜』等々たくさんの有名作品を持つムソルグスキー(一八三九~八一)。そして、『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』の三大バレエ音楽、世界中の劇場でオペラのスタンダード・ナンバーとして上演される『エヴゲーニイ・オネーギン』『スペードの女王』など、世界的に知られる名作を数多く生みだしたチャイコフスキー(一八四〇~九三)。十九世紀ロシアを代表する作曲家三人を、最新の研究成果を取り入れて浮かび上がらせた、まったく新しい「ロシア音楽の魅力」。
目次
1 グリーンカ(ロシア音楽におけるグリーンカの位置
生まれと教育
イタリア遊学 ほか)
2 ムーソルグスキイ(ムーソルグスキイとは何者か
生い立ち
青年時代とバラーキレフへの師事 ほか)
3 チャイコーフスキイ(チャイコーフスキイの魅力
生まれと教育
モスクワ音楽院 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。