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差し迫る、 福島原発1号機の倒壊と日本滅亡
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年12月1日
- 書店発売日
- 2023年12月15日
- 登録日
- 2023年11月10日
- 最終更新日
- 2023年12月7日
紹介
福島の原発事故はまだ終わっていない。ますます高まる危険度。
回避できるのに、なぜしないのか?
目次
目次
はじめに
第1章 福島第一の1号機の深刻な状況
福島第一の1号機の構造を簡単に説明すると
1号機は、いまどのような状況にあるのか
インナースカートの上に生じた数mm の隙間
すべて溶融していた内側のコンクリート
ペデスタル上部が約50mm沈下
大きく損傷したペデスタルの耐震性を検証
震度6強の地震で転倒の恐れのある理由
原子炉圧力容器の転倒を周辺構造部材は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒を原子炉格納容器は支え切れない
原子炉圧力容器の転倒方向の検証
使用済燃料プールをめがけて倒壊する1号機
使用済燃料プールの損傷により大惨事が発生
コラム1/東京電力の技術力不足が生んだ水素爆発
第2章 1号機の倒壊を防ぐ方法
修復が困難なペデスタルの損傷
原子炉圧力容器の転倒を防止する考え方
転倒を防止するための具体的な工法
転倒防止対策後に耐えうる最大加速度
危機的な状況にも腰を上げない政府
コラム2/燃料デブリを取り出す方法
注釈
参考資料・国会における質問主意書と首相答弁書
おわりに
版元から一言
震度6強で福島原発が倒壊すれば、日本は滅亡。
回避方法を、元原発耐震の専門家が緊急提言!
福島原発の1号機は耐震機能をほとんど失っており、著者の計算では、震度6強の地震で使用済燃料プールめがけて倒壊する恐れが濃厚です。そうなれば、東日本大震災のときを超える大事故となり、日本全土が廃土と化す恐れがあります。いますぐ回避策をとらなければなりません。このことを至急、多くの人に共有していただくために本書を緊急出版しました。
◎著者からの2つのお願い
≪複製、引用ご希望の方へ≫
本書の一部、あるいは全部を無断で複写・複製・転載・放映・データ配信することはもとより、無断引用についてもご遠慮ください。複製、引用などをご希望の方は、必ず発行者にご連絡の上、著者の承諾を求めてください。この二次著作物も同様です。また、口述権は著者にあります。
≪講演ご依頼の方へ≫
著者は原則として講演依頼をお引き受けいたしますので、ご依頼される方は発行者にご連絡ください。
上記内容は本書刊行時のものです。